| 日銀がゼロ金利政策を解除し、短期金利を引き上げたことから、今後も金利上昇がしばらく続くとの見方が多くなっています。住宅ローン金利も今後1年ほどの間に0.5~1.0%程度アップする可能性があるでしょう。そうなると、住宅ローンを早めに借りたほうがいいのか、頭金を貯めてから借りたほうがいいのかという問題が出てきます。
住宅ローンを借りるときは、頭金を多めに用意して借入額をなるべく少なくするのがよいとされています。ただ、今のような金利上昇期には、頭金を貯めているうちに金利が上がってしまい、かえって負担が重くなるケースも考えられるのです。
たとえば今年8月に3,000万円を借りるケースで考えてみましょう。35年返済のフラット35で借りた場合の毎月返済額は11万8,000円ほどです。では1年後に100万円を貯め、借入額を2,900万円とした場合はどうなるか。仮に金利が0.5%上昇していたとすると、毎月返済額は12万円台にアップしてしまいます。さらに金利が1.0%上昇していたと仮定すると、返済額は13万円台にアップします。今買うのに比べて1万3,000円以上の負担増です。せっかく家賃を払いながら頭金を貯めても、金利の上昇で負担が増えてしまうのです。
住宅ローンは高額です。かつ、専門的なことが多いです。お悩みの方はぜひ一度ご相談を!
樋口です。
投稿者: 樋口 智也 投稿時間: 11:41 パーマリンク [
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