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2007年08月17日

今回は円高の影響についてご紹介。

というのは私が渡米するときには確か1ドル120円くらいだったと思うのですが、

本日の為替は1ドル114円。

6円変わると10ドルで60円。1000ドルで6000円も変わります。

為替は日々変化します。

そして、その変化が与える影響を簡単にご説明いたします。

円高とは円の価値が対外的に上がることです。(120円→100円)

ここが少しこんがらがるのですが、

A 1ドル買いたいんだけど360円出さないと買えない!

B 1ドル買うのに120円で充分!

どちらの円の方が価値が高いと思いますか?

さて、円高になると、

輸出企業が赤字になり、株価が下がり、日経平均も下がります。

これが一般的によく言われていることです。

例えば、ヤマダタッケンがアメリカに物を売って10ドルを得たとします。

1ドル120円なら、1200円の利益になりますが、

1ドル100円になってしまうと、1000円の利益になってしまうのです。(200円の損)

逆に、ヤマダタッケンがアメリカから物を買うときは円高は有利に働きます。

1個10ドルのものを買うと

1ドル120円なら1200円を支払わないといけませんが、

1ドル100円になると1000円しか払わなくてもよくなります。(200円の得)

同じ10ドルの商品を売買したとしても円高の時と円安の時とでは

日本円にしたときの利益が異なってしまうわけです。

こうしてみると円高は輸入に関してはプラス材料です。

しかし多くの日本企業の目的は販売活動を行い、売上を増やすと言うことであり、

その目的に直接マイナスの影響を与えるため、悪材料として認識されています。


ちなみに日本の決算は日本円で行われるので、最終的にドルで持っていても、

決算の時は日本円にして計算されるのです。

なので円高・円安の影響は企業にとって大きな問題なのでしょうね。


投稿者:投稿者 樋口 智也 投稿時間: 10:23 パーマリンク [ このエントリーのカテゴリーを全て表示 ]

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