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2007年11月20日

古材のリサイクルと言えば越中五箇山や岐阜の白川郷などの合掌造や農家を解体した巨大な柱や梁など、日本風の古材を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近はアメリカやカナダからもそれらがドンドンと輸入されています。(現地の建物)

その古材は柱、小梁などの構造材の他に外壁の板や床板や階段など他、ドアや窓などの建具類も多数輸入されているのです。

ときには古い鉄板製で、はげたペンキ塗りの看板もあったりして古きよき時代のアメリカ、いやそれ以前の西部劇に出てきそうな雰囲気もあります。

日本との材料の違いは日本製はきちんと削ってあり、黒光りしているような雰囲気ですが、アメリカはわざとですがガサガサ、ラフフィニッシュなのです。
それがとても心地よいのですよ。


この写真に写っているのは小梁ですが分厚くてカウンターの天板に最適です。
(手前のバケツは中古の曲がった釘)

日本製のように決して銘木ではありませんが、とても雰囲気もあり、素朴で懐かしい気持ちになれると思います。

私はお客様にいつも言っているのですが、昼間オフィスで見ているものは自宅では見たくはないはず。
スチール家具や、コピー機などの定規で作られたものではなく、古材を一部利用した建物や、備え付け家具などが家に一つでもあるととても心がリラックスするはずです。

この本物の古材はエイジングではとても出ない味を持っています。
ご興味のある方は是非ご相談ください。

あっ、その場合私個人の方が良いかもしれません(笑)

私のブログのコーナーの横は現在アメリカワシントン州に出張中の樋口くんのコーナーですが、彼の住んでいる家もきっとそんな工夫がどこかにあるかもしれません。

要するに新しい家なのに新しい部材を使っても古く見せる工夫や、古いデザインのものをわざと使うのです。
そしてどこの家にもあるはずです。アンティーク家具が。


Yamada Shuji


投稿者:投稿者 山田 修司 投稿時間: 17:39 パーマリンク [ このエントリーのカテゴリーを全て表示 ]

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