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2007年12月20日

先日の「お金のお話 by T.Higuchi 」からのネタをちょっと拝借しまして「かみなり」のお話を少し・・・。

っと言うのも火災保険のお話じゃありません。
「雷からパソコンや家電を守る方法」です。ちなみに私は火災保険のOPで家財に対する保険にも加入しています。理由は、当社でご建築頂いたお客様のお宅に雷が落ち、電化製品が壊れてしまったそうですが、なんと家財保険にご加入頂いていたので、ある程度は保証されたと言う事です。この様な事態には本当に助かる保険ですね。

Higuchi君のご自宅のパソコンや通信モデムが雷によって壊れてしまったと言う事ですが、今後同様な事態を防いでもらいたいと同時にみなさまにもぜひ参考にして頂きたい情報がありますので興味のある方はお読み下さい。

よく「雷対策をしましょう」などと言われたり、何かに書かれていたりします。特に夏前などの梅雨時期は雷が多くなりますから家電ショップなど行くとその旨のPOPなどを目にします。さて、雷から家を守る(電化製品やパソコンなど)方法は一体どのような物があるか紐解いて見ましょう。

もちろん、先述のHiguchi君のブログにも書かれていたように「コンセントを抜く」と言う方法は、ほぼ確実です。ただここには問題点があります。それは・・・「不在の時」に、それが出来ないということです。会社勤めされている方や、長期でご自宅を空けた場合やお買い物など出かけていたときに雷が鳴ると「ドキッ!」とします。

雷によって家電に影響を与える要素には大まかに2つの障害があります。

一瞬停過電流の2つです。

読めば何となくそれは何を意味するのか大体見当がつきますね。
そうです。「一瞬停」とは皆さん経験があると思いますが雷が鳴った瞬間に多いですが蛍光灯などが一瞬暗くなったり消えてすぐに復旧するアレです。

過電流は落雷によって一時的に電線(電力線)に大きな電流が流れる事を指します。
ちなみに電線以外にも地面から(アース線など)も入ってきます。これは一番怖いです。

皆さんのご自宅には必ず「分電盤」があります。そこには「ブレーカー」があります。雷が落ちる(近所)とブレーカー(厳密には漏電ブレーカー)が働く事がありますが基本的に雷からの過電流などを守るためではありません。宅内で漏電していた場合にそれを絶えさせるための機能です。もし、雷によって漏電ブレーカーが落ちてしまった場合、雷が過ぎ去った後にブレーカーを復旧させて下さい。

では、一般的な観点から雷から電化製品やパソコンや通信機器を守る方法を。

コンセント
「サージ付き」のタップコンセントがお奨めです。
なお、各々のコンセントに入り切りスイッチがついている物は節電対策にもなりますからお奨めです。

Amazonで雷対策のコンセント類を見てみる(別ウィンドウ)

通信モデムを守る
弱電である電話線への雷からの影響は意外と多いです。
以下の製品を取り付けると雷からは守られますが、場合によっては通信速度の低下が発生する場合がありますが、背に腹は代えられないという事でしょうか・・・。(下記一覧にはスプリッター機能がついている物もあるようですが、ADSLモデムをお持ちの方が、そのモデムにスプリッターが内蔵されている場合はスプリッター付きの商品は取り付けできません)

Amazonで雷から通信機器を守る商品を見てみる(別ウィンドウ)

ちなみに、たとえサージ付きコンセントに接続されたパソコンでも利用中に雷が発生しだしたら出来るだけ早く、作業中のデータを保存して電源を落として下さい(シャットダウン)。確実です。

あくまでもサージ付きのコンセントでも全ての落雷から守るものではありません
予防策というよりも一種の「保険」です。一瞬停であってもパソコンのハードディスクが作動している時には最悪、データの損失があると言う事です。

ご自宅にサーバーを設置したり、長時間パソコンの電源を入れておられる方にはぜひ、サージ付きのコンセント経由で「UPS(Uninterruptible Power Supply) 」、いわゆる無停電装置を設置する事を薦めます。

Amazonで無停電装置を見る(別ウィンドウ)


ご参考になれば幸いです。
ちなみに分電盤にアースから入ってきた過電流を感知して強制的にブレーカーを漏電だと見せかけて宅内の電気ほぼ全てを遮断する機器もあります。(私の自宅は協力業者様のお知恵を頂き、それを設置しています)

そして、使わない電化製品はコンセントを抜き、アースが接続されている物に関しても併せて「アース(緑色の線)」も外しておきましょう。アースは基本的に機器の故障などで漏電した場合の感電防止や機器が発生する電磁波の漏洩防止が目的です。家電の接続されたアースは、地中に刺さっているアース棒に繋がっているのですが、雷によって地中のアース棒から入り込んでしまうと、その過電流が機器に入り込みます。それを防ぐためにアースも外すのです。

当社が販売する住宅を建築する際に、電気工事を行います協力業者様のスタッフに、この記事を書く際、色々アドバイスを頂きました。改めて協力業者様のスキルと情報の豊富さは、本当に高いのだと改めて実感しました。

さわだ電気工事株式会社様」ありがとうございました。


投稿者:投稿者 Ikehata 投稿時間: 09:24 パーマリンク [ このエントリーのカテゴリーを全て表示 ]
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