おもひでの場所・・・
前に格子戸へのあこがれは幼い頃に住んでいた町家風の家での思い出にある、と書きましたが、お盆にお墓参りをして、もう一つの思い出がよみがえりました。
お寺です。
親戚に近い付き合いをしているお寺が福井県丸岡町にあり、このお盆にも訪問しました。
お堂に入るなり「これかぁ」と膝打ちしたくなる光景・・・
土間のたたきからちょうど腰掛けるといいくらいの高さに広がる畳間。暑い中、そこだけ涼しくて座っているだけで妙に落ち着く。おばさんが冷えた麦茶をおぼんにのせて持ってきて、そこに座りながら、外を見ながら一杯いただく。
うちはお寺のように大きな空間は望めませんが、土間のたたきから和室への流れや、坪庭がそこから見える作りなど、この思い出をちょっとは利用して間取りを考えました。
和室には亡くなった父のための仏壇も置くので、お線香の匂いも再現できそうです。