季節外れの積雪から、一気に28度の真夏日を迎えまた気温が急降下して寒い日が続いています。
そんななか、今年も桜が満開を迎えました。
どの地域にも、日本列島南から順番に花が咲き国民を幸せな気分にさせる桜は国民栄誉賞を贈ってもいいのではないかと、毎年思っています。
今年は例年より雪が遅く積もったので、兼六園内では梅・桃・桜を同時に鑑賞する事が出来ました。
ここ北陸では毎年花見の時期がぽかぽか陽気となる事は無く、外で花見をしながら飲食する経験はほとんどありません。
その分、花が開花してもキュッと寒さを感じるのか花びらが舞うまで一週間以上ありました。
結果、満開になって春一番と雨ですぐに散ってしまう年よりは寒くても花が長く楽しめる方が得した気分になりますね。
休日と桜が満開の時期が合わないときは、自分自身が北上して花見ができる事も嬉しいです。
いつか、奈良県にある吉野山の桜を見てみたいものです。 sawano