COLUMN

かけがえのないお客様

2021年03月10日  WRITER 澤野 恵


先週末に、築11年を迎えるお客様宅に伺いました。
新築当初と環境が変わり、奥様のご実家近くに移り住むというお話。
とても残念に思いましたが、引き渡し前のメンテナンスに声をかけていただき久しぶりにオーナー様とゆっくりお話させていただきました。


ご新築当初は20代半ばにて、ご結婚と同時にご主人様のご実家からす住み替え計画。
OB様からのご紹介にて、ご連絡いただきお会いした日からとても好印象のご夫婦にて打ち合わせはいつも当初のご実家でした。



打ち合せ時にはご両親も一緒に参加され、いつも賑やかな打ち合わせが楽しい時間でした。
土曜日の午後1時から打ち合わせの時は、ご夫婦が仕事から帰宅されていない時でもお母様は私にお昼ご飯食べたか?と気にしていただき温かいコロッケをお母さまと一緒に食べた時間は今でも懐かしい思い出です。



何よりも印象に残っているのは、引き渡し直後にお父様がお亡くなりになられた日。
当時、Hawaiiへ新婚旅行に行っていらっしゃる最中でオーナーご夫婦と連絡が取れず、ご親戚の皆さんと一緒に私と当時の工事監督で葬儀場に行かれる前に傍に居させていただきました。
アフターメンテナンスに伺った日に遭遇したのです。



あれから11年、30代半ばになったオーナー様は会社をお越して立派になられていました。
奥様も会社経営を手伝いながらお子様三人の子育てもされ、元気いっぱいのご家族です。
売却されたHOMEは、予定よりも高額で販売できたと喜んでいらっしゃいました。
外壁が塗り壁の白いお家を求めているお客様だったようです。
内壁に施工した手形は、型お越しして保管され売却後は削りフラットにする予定です。
今でも、お父様の手形にご自身の手をはめ込んでいらっしゃるご主人様の姿を見ると多世帯住宅も好いものだと思います。



家は人生そのものです。
その家づくりのお手伝いをさせていただく事は、その後の人生をお手伝いさせていただく事に近い仕事だと自負しています。
だから、いい加減な事はできないしそのお客様にとって良い選択ができるために知識の構築が必要です。
今回のオーナー様も、新しい家にも遊びに来て。と誘っていただきました。
好い家づくりは、好いパートナーが必須です。
20年営業をさせていただき、常日頃感じていることです。 Sawano