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Before・With・After コロナ

2022年12月07日  WRITER 澤野 恵


世の中のコロナに対するイメージは風邪やインフルエンザとほぼ同様になりつつあります。
が、実際に感染してみるとやっぱりダメージは大きいですねぇ。


先日、感染ルートに覚えが無く突然身体の痛みと寒気がやってきました。
すぐ病院へ行くも、自家用車で来ていることを伝えると「お電話番号教えていただき、あとは車の中でお待ちください。」10分後、一般の入り口と違う入口に案内され検温し抗原検査をして車で待機。
後に、医師からの電話にて陽性反応の知らせとなりました。


身体の痛みを感じつつ、3日間。
食欲もなく、薬も飲まずにただ痛みを我慢していましたが処方してもらった鎮痛剤を一錠飲むと不思議なくらい痛みが消えました。
最近は漢方薬くらいで、市販の薬さえも飲まないので効き目は抜群でびっくりしました。
その後は、薬の効きが切れると身体の痛みが出ての繰り返しです。


仕事を始めてから、一週間も家で過ごすのは滅多にありません。
娘と二日違いの感染という事もあり一週間二人で過ごし、ある意味いい思い出となりました。
身体が楽になると、映画を見たりキャンドルだけの灯と手元灯で読書したり。
とても穏やかな時間でした。


身体の痛みや不安が募ってきたときに「もしアパートの一人暮らしで食べる物も無く、過ごしていると社会に復帰できないのではないだろうか?」と考えてしまう不安がこみあげてきました。
サブスクリプションで何本か動画を見ましたが最近の海外ドラマはとてもネガティブな内容が多く、病気で弱ってる時に見るとどんどん不安な気持ちになってきます。
とにかく、不安を常にもたらすコロナは本当に怖いなぁと思いました。



仕事に復帰しましたが、スタッフから心配して声をかけてくれる環境や温かい家がある事はとても幸せな事です。
これからの人生で床に臥せる時間もあると思いますが、加齢とともに前向きな気持ちをもって過ごしていかないと病気で気持ちも落ち込むと立ち上がりが難しいと感じます。
常に目標をもって、目指す場所を明確にして仕事に取り組もうと思います。
感染しないことが一番です。
手洗いうがいをしっかりして皆さんもご自愛くださいね。 sawano