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Nook(ヌック)のある家

2023年06月12日  WRITER 喜多 清司

「自分だけの秘密基地」

欲しいと思ったことはありませんか?

せっかくご自宅を購入するなら、ご予算の中で出来るだけ自分らしいお家づくりをしていただきたと思っております。

最近の住宅事情としては「高気密・高断熱」のような性能を基準に建築をご検討されるお客様が多いように感じます。

非常に大切な事ですし、もちろん当社の住宅も当然のように性能値を考慮した物件をご提供しております。

でも、せっかくなら

「秘密基地、欲しくありませんか!?」

先日、当社の代表が対応させて頂いてるお客様にMy Homeについてのご要望を

ヒアリングさせて頂いた際にご主人様から

「Nook(ヌック)は欲しいです!」との事でした。

お客様からのご要望でこの単語を聞いたのは私の営業人生では3人目で

個人的には、すごく嬉しい気持ちでした。

なぜかと申しますと、勝手なイメージなのですが

「ご自宅に滞在する時間を大切にされる方なんだなぁ」

と共感できたからです。

「ヌック」というのは「こじんまりとした快適な場所」の事で

海外では暖炉の近くや窓際、玄関の近くなどに設置する事が多いイメージ。

ご主人の趣味のスペースや書斎、お子様にとっての秘密基地のような小さな部屋の事をいいます。

私が昔、アメリカ滞在中に泊めてもらった1軒のお宅の1階にヌックがありました。

そのお宅のお父さんは朝5時過ぎに起きて仕事へ向かい、17時過ぎには帰宅し

ディナー前後からは家族との時間をすごく大切にするパパさんでした。

家族が就寝した後にヌックで読書をしているのをよく見かけて

「やっと自分だけの時間を過ごしているんだなぁ」と思って見ていました。

このパパのイメージが強く残っていて「ヌック=良き父」と勝手に思ってしまいます。

私も自宅建築の際には「家族との時間を大切に出来る家づくり」を思って

My Homeの建築をしましたが、やはり「秘密基地」は造らせて頂きました。

私の場合は2階に小さな部屋をこしらえただけですが、今や荷物置き場(笑)

やはりMy Homeはご家族みんなが大切な時間を過ごす場所ですので

ご主人、奥様、お子様のそれぞれの癒しとなるようなお家づくりをお手伝いしたいと思います。

ここへきて改めて「海外の住宅、好きだなぁ」と思う今日この頃です。

WRITER
喜多 清司営業チームセールス
こんにちは。営業の喜多です。趣味はゴルフとロックフェスに行くことです。
20代の頃にアメリカでバックパッカーを経験しました。行く先々で現地の人達と知り合い、色々な住宅やアパートに泊めてもらいました。
その時体験した海外の住宅の良さやライフスタイルを日本でもお客様に伝えたいと思いヤマダタッケンに入社いたしました。
一生に一度のMy home建築をお客様に楽しんで頂きながら、私も精一杯お手伝い致します。
WRITER
喜多 清司代表取締役
マイホームづくり、楽しんでいらっしゃいますか? 家を建てる事は簡単ではありません。 でも、楽しみながら建てる事は可能です。たくさんのハードルを飛び越える必要はありますが、その勇気と選択方法を一緒に考えさえていただく事が私達の仕事です。 私達のコンセプト『HouseではなくHome』。それは、家は食事して寝るだけの器ではなく、五感を感じる為のフィールドです。 そこには愛するヒトが居て、愛するモノがあり、愛するコト(時間)があります。そんな暮らしが私達のご提供する暮らしに満ちてくる事を意味しています。 ご家族にとって「自分の家が一番いいよね。」と思っていただけるHOMEづくりをご相談ください。LOGHOMEから始まった建築業、海外での豊な気持ちで過ごせるライフスタイルをお手本に私の大切なSTAFF達が、お手伝いさせていただきます。