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来春こそリガーデンを

2023年11月17日  WRITER 池端 健

みなさまこんにちは。
先日から青空も少なくなり、雨模様が多い季節となり日に日に気温も下がりましたね。
今年の夏は比較的長かったように思えますが、こう一気に冷え込みだすと体調を
崩しやすくなりますね。みなさまもお気をつけください。

さて、2024年春先に向けてのお庭のご相談が少しずつ増えてきております。
来年こそは思い切ってお庭をイメージチェンジされたい方、そして今まで
何も手を付けずにいたお庭のご相談など、いろいろとお受けしております。

本日は、リガーデンを行ったお庭の施工例をご紹介いたします。
建物も弊社にてご建築いただきましたOB様です。

[施工前-1]
以前はヒメ芝を敷かれていましたが年月とともに衰退してしまいました。

[施工前-2]
建物に見えるリビングからの掃き出し窓がありますが、出入りにご不便を感じておりました。

[施工前-3]
DIYでレンガを積まれた花壇は大切に残し、更に使いやすく計画します。

さて、ここから以下、リガーデン後の様子となります。

[施工後-1]
表土を処分し、路盤を整えて今回は人工芝を敷きました。
当社で使用している人工芝は、サッカー競技場でも使用されている高耐久性の
商品を使用しております。芝目もとても自然です。
人工芝を敷くだけでも防草効果はありますが、専用の防草シートも敷いております。

[施工後-2]
掃き出し窓からアクセスできるタイルテラス。お客様のご要望で大きめに。
お天気のときはテーブルや椅子を出してBBQ等お食事も楽しめます。
タイルはお客様お気に入りのテラコッタ調でお仕上げしました。
地面はコンクリートでもなく砂利でもない特殊な材料を用いて、雑草対策を
行いました。施工後数ヶ月でコンクリートのように固くなります。
コストはコンクリート打設の半額くらいで施工可能です。

[施工後-3]
お客様宅で使用していました古レンガを再利用してコンクリートアプローチに
埋め込みました。これで、休眠していた花壇も存分に活用できます。
アプローチは、そのままタイルテラスに続き、アクセスも良くなりました。

[施工後-4]
人工芝のエリアとタイルテラスとの境界に樹脂製フェンスを設置しました。
これにより、プライバシーも確保でき、お庭も更に明るく感じられます。

[施工後-5]
既存のレンガアプローチに植栽が楽しめる縁取りレンガを施し、住まう人は
もちろんのこと、訪問されるお客様も楽しめる部分になりました。
まだ施工したてなので、植栽はないですがお施主様の手によって今後
素敵な草花で飾られることでしょうね。

今回はとても広い面積のリガーデン工事となりましたが、一部分の小さな面積の
工事もお請けいたしますので、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

古レンガ、天然石、その他木製物置やフェンス、駐車場や樹木のご相談など
幅広くご提案いたしますので、来春に向けてリガーデンのご計画を始めてみませんか?
お待ちしております。

WRITER
池端 健新築工務チームリーダー
エクステリアのご提案から施工まで全てを担当させていただいております。お客様が描いているイメージをカタチにする楽しいお仕事をしています。海外から輸入したレアな自然石や、みどり豊かなゾーニング、機能的に使える木製ガレージなど、ご予算に合わせたプランを気に入って頂けるまでお付き合い致します。趣味はキャンプとドローンを使った空撮動画撮影です。ミニチュアシュナウザー(二人)も家族として一緒に暮らしています。
WRITER
池端 健代表取締役
マイホームづくり、楽しんでいらっしゃいますか? 家を建てる事は簡単ではありません。 でも、楽しみながら建てる事は可能です。たくさんのハードルを飛び越える必要はありますが、その勇気と選択方法を一緒に考えさえていただく事が私達の仕事です。 私達のコンセプト『HouseではなくHome』。それは、家は食事して寝るだけの器ではなく、五感を感じる為のフィールドです。 そこには愛するヒトが居て、愛するモノがあり、愛するコト(時間)があります。そんな暮らしが私達のご提供する暮らしに満ちてくる事を意味しています。 ご家族にとって「自分の家が一番いいよね。」と思っていただけるHOMEづくりをご相談ください。LOGHOMEから始まった建築業、海外での豊な気持ちで過ごせるライフスタイルをお手本に私の大切なSTAFF達が、お手伝いさせていただきます。