STAFF JOURNAL スタッフブログ

2024.06.22 WRITER 両木 孝輔

今マンションリノベがアツい訳

こんにちは。両木です。梅雨時期になると私の片頭痛センサーが過敏に反応して本当にシンドい時期です。なるべく薬には頼りたくないのでストレッチ等試しているのですが、何をしてても来るときは来ますね。どなたか良い解決策があれば教えて下さい。

さて、今回はマンションリノベに関してのお話しです。ちょうど先日もマンションリノベのお客様のお引渡しを終えたところなのですが、ここのところマンションリノベの需要が高まっているように感じております。理由は恐らく下記内容だと思います。

①土地が高い(中古物件も高い)

②希望エリアに物件がない

③管理の必要がない(草むしりや除雪等)

元々持ち家率の高い石川県民なので、土地から離れてマンションに住むという考えの方は少なかったように感じております。しかしこの度の地震の影響で土地や中古物件が著しく無くなっていっております。被災されて資金的余力のある方は金沢に出てこられてまず住まいを購入されたのかと予測できます。その対象にマンションも含まれていると予測しております。

特にマンションは戸建てよりリノベーションコストを抑える事ができます。

理由は下記の通りです。

①外壁工事不要

②屋根工事不要

③専有部分での耐震補強工事不要

④間取りの変更に限界がある(構造部分は触れない)

このような理由で戸建てよりもリノベ費用は遥かに安くなります。安くなるという事は工事する箇所が少なくなるので工期も短くなります。

更にマンションの良いところは戸建て住宅より資産価値が落ちにくいという事です。理由としては、マンションは基本的に立地の良い場所に建てられている事が多いからです。

そしてマンションは木造ではなくRC(鉄筋コンクリート造)もしくはSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)なので、耐用年数が木造の倍以上あるという事です。

このような観点からマンションの資産価値は落ちにくいという事ですが、ここで大切な事が2つあります!

この2つをケチってしまうと資産価値が下がりやすくなる原因となります。

①管理費

②リノベ費

管理費はみなさん掛け捨てのような感覚で極力抑えたいところかと思いますが、そこが大きな落とし穴です!マンションは『管理費を買え』と言われるくらい、ここはケチってはなりません。管理費は当たり前ですが、マンションを長く維持管理していくために皆さんから集めた費用です。そのお金で防水工事や老朽化対策工事を行いますので、ここをケチると結局自分の身に返ってきます。また、マンション内見はつい室内ばかり意識してしまいますが、内見の際はホールやポスト廻り等、煩雑になっていないか見ておく事も大切です。共有スペースを見れば管理が行き届いているか否か一目瞭然です。

そしてリノベ費用も同様です。管理費が共有部分の価値であればリノベ費は専有部分の価値を上げる事になります。ただキレイに手直しするのだけでは資産価値を保つためにはちょっと弱いです。床材や壁材など小さな拘りがあり、全体的にセンス良い雰囲気であれば単純に「ここに住みたい!」と思う人が多くなる事でしょう。」そうなれば資産価値は上がりますよね。

我々は資産価値を意識したリノベーションを行っております。マンションは大切な資産です。額面の金額だけではなく将来のことを見据えたリノベーションをご提案いたします。

マンションリノベご検討の方、物件探しからお手伝いさせて頂きますので是非一度遊びにいらして下さい。

営業チーム セールス

両木 孝輔

小学3年生の時におじいちゃんから譲り受けた釣り竿を握りしめて浅野川へ行ったのがキッカケ。それから釣りキチの道を歩んで20数年。自然と釣りが大好きな30代。結婚してからは釣りだけではなく美味しい魚料理も日々研究。趣味から始まる暮らしの楽しさをお話しするのが大好きです。あなたの理想のライフスタイルをぜひ聞かせて下さい。一緒にワクワクするお家づくりをしていきましょう。

小学3年生の時におじいちゃんから譲り受けた釣り竿を握りしめて浅野川へ行ったのがキッカケ。それから釣りキチの道を歩んで20数年。自然と釣りが大好きな30代。結婚してからは釣りだけではなく美味しい魚料理も日々研究。趣味から始まる暮らしの楽しさをお話しするのが大好きです。あなたの理想のライフスタイルをぜひ聞かせて下さい。一緒にワクワクするお家づくりをしていきましょう。

RELATED BLOG

同じスタッフのブログ

01 02 03 08