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2025.06.08 WRITER 大島 綺莉

お家の壁の中見てきました!

こんにちは、大島です。

最近は30℃近くなる日が続き、もうすでに溶けそうになっております…

みなさんも熱中症には十分お気をつけくださいね。

 

さて、前回ご紹介したウッドリンクラボの第2弾!

今回は、断熱と耐震についてお話ししたいと思います。

 

ウッドリンクラボでは、断熱材や窓のサッシなどを実際に「見て・触れて・体感」することができます。

 

 

ヤマダタッケンの家の壁には「グラスウール」という断熱材を使用しています。

これはガラス繊維でできた素材で、繊維の間に空気の層を作ることで熱を通しにくくしているんです。

 

しかも、リサイクルガラスが主原料なので、環境にもやさしいのがポイント。

 

ただし、性能をしっかり発揮させるためには、隙間なく均等に施工することがとても大切。

ヤマダタッケンの職人さんたちは、丁寧な作業でしっかり断熱材を入れてくれるので、安心しておまかせいただけます◎

 

 

 

続いて耐震ゾーンでは、繰り返す地震に強い家の大切さを体感できます。

 

熊本地震では本震が2回発生し、最初の揺れには耐えた家が、2回目で倒壊するというケースもありました。

だからこそ、1度だけでなく“繰り返し”の地震にも耐えられる構造が必要なんです。

 

 

柱・床・壁でしっかり支える「プレウォール工法」を使い、積雪1mを想定した合計18トンの荷重をかけた状態での加震実験では、

震度7を2回、震度6弱を8回、合計10回の大地震レベルの揺れにも耐えることができました。

 

 

そしてもうひとつ大切なのが「地盤」です。

どれだけ構造がしっかりしていても、地盤が弱ければ家は安定しません。

 

羊羹とプリンの上に家の模型を置いて揺らす実験では、

プリンの上では大きく揺れるのに対し、羊羹の上ではしっかり安定しているのが一目でわかります。

 

実験の動画はこちら↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=q1R5zelceF4

 

 

ヤマダタッケンでは、「スウェーデン式サウンディング試験」を実施して、地盤の強さや土の状態をしっかり調査。

 

もし地盤が弱い場合は、必要に応じて地盤改良を行います。

保証もつくので、安心してお家づくりができます◎

 

家の性能は、目に見える部分だけでなく、見えにくい部分にもたくさんの工夫とこだわりが詰まっています。

 

ウッドリンクラボでは、そうした安心を実際に体感できますので、ぜひ一度遊びに来てみてくださいね。

 

 

a.oshima

営業チーム アシスタント

大島 綺莉

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