最近は気温の乱高下が激しく、偏頭痛に悩まされております…

皆さまも体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。

 

さて、森島の分譲住宅ですが、先日「土台伏せ」が完了しました！

 

「土台伏せ？」

…と思われた方も多いのではないでしょうか。

土台とは、建物の「基礎」と「上部構造」をつなぐ重要な部分で、家全体をしっかりと支える役割を担っています。

 

 

使用しているのはヒバ材。

ヒバは腐りにくく、シロアリにも強いという特徴があり、土台に最適な素材です。

そして、この土台を、基礎から出ている「アンカーボルト」でしっかりと固定する作業が「土台伏せ」です。

ここで忘れてはならないのが、基礎パッキンの存在！

 

 

これは、土台と基礎の間に設置する部品で、床下に隙間を作り、自然換気を促す役割があります。

 

湿気がこもるのを防ぎ、土台の腐食やカビの発生を防止してくれる、大切な部材です。

 

 

さらに、土台の間には断熱材をしっかりとはめ込んで、足元の冷えをブロック！

 

 

最後に、構造用合板を敷き詰めて、土台伏せは完了です。

構造用合板は曲げやねじれに強く、建物全体の安定性を高めてくれる頼もしい素材です。

 

しっかりした土台があるからこそ、毎日の安心が続いていきます。

次はいよいよ上棟です!!

 

おまけ

 

 

現場にかわいらしい鉛筆削りが…！

大工さんにとって鉛筆は必需品なんです。

 

a.oshima