こんにちは、大島です！

少し前にお話した「海外のおうち勉強会」、その学びをシェアするPart2をお届けします。

 

今回はフランス北東部にあるロレーヌ地方のおうちをご紹介します。

ロレーヌはドイツやルクセンブルクと隣り合う場所で、多彩な文化や建築が入り混じった地域。その象徴が「ロレーヌの家」と呼ばれる伝統的な住まいです。

 

農作業と暮らしをひとつ屋根の下にまとめた構造で、通り沿いに家がずらっと並ぶ「ストリート・ビレッジ」の景色はとても印象的。

石造りの外壁に漆喰を塗り、赤茶色の瓦屋根をのせた外観は、どっしりとした雰囲気と素朴な温かさをあわせ持っています。

さらに地下には“セラー”と呼ばれる部屋を備えた家も多く、ワインや保存食をしまうために使われていました。日本でいう“秘密の食品庫”みたいな存在です。

暮らしの知恵と文化がぎゅっと詰まった空間なんです。

 

今回はロレーヌ地方のお家のお話でした〜！フランス気分をちょっとでも楽しんでもらえたら嬉しいです♪

 

a.oshima