2025.09.09 WRITER 太田幹雄
「安心して暮らせる家のヒミツ」シリーズ Vol.5【お家の上下のバランスって何?】
こんにちは。営業の太田です。
日本各地で線状降水帯が発生し、局地的な豪雨被害のニュースを耳にする機会が増えましたね。
ますます日本の気候が変わってきていることを肌で感じます。(もはや亜熱帯気候なのでは…?)
さて、今回で第5回となる「安心して暮らせるお家のヒミツ」シリーズ。
テーマは【お家の上下のバランスって何?】です。
【お家の「上下」って何?】
Vol.1でご紹介した「耐力壁のバランス」は、お家を上から見た”平面”のバランスでした。
今回は、横から見た”立面(断面)”、つまり1階と2階のバランスに注目してみましょう!
【なぜ上下のバランスが大切なの?】
例えば、2階に柱があるのに、その真下の1階に柱がないとどうなるでしょうか?
その場合、2階の重さを支えるために梁(はり)を太くしなければならず、コストやデザインにも影響が出ます。
さらに「耐力壁」も上下が揃っていることで最大の強度を発揮し、地震の際に建物をしっかり守ってくれるのです。
【バランスが良いとこんなメリットが!】
・構造が安定するので、地震にも強く安心
・無駄な補強がいらない分、コストを抑えられる
・デザインもスッキリして洗練された印象に
つまり、「上下のバランス」を意識したお家づくりは、生涯安心して暮らすための大切なポイントなんです。
【ヤマダタッケンのこだわり】
当社では、平面のバランスだけでなく立面(断面)のバランスにも徹底的にこだわってプランニングを行います。
その結果、耐震性はもちろん、見た目も美しく、無駄のないお家をご提案できるのです。
※当社実際の事例:柱・耐力壁の80%以上が上下で揃っている
当社のモデルホームでも実際にご確認いただけます。
図面や写真だけでは分かりにくい部分も、実物を見ていただくと「なるほど!」と納得いただけると思います。
ぜひ一度、安心して暮らせる家づくりを体感しにご来場ください!
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次回は
「地盤を強くするって何?」編
でまたお会いしましょう!
ota

太田幹雄 Mikio Ota
小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!
小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!