そこに立つと、まるでイタリアの港町に迷い込んだような気分になります。

こんにちは！大島です！

今回は冒頭でお察しの方も多いかと思いますが、イタリアのお家についてお話させていただきます。

この街並みには、イタリアの家の特徴がぎゅっと詰まっています。

イタリアの海辺の町では、家ごとに壁の色が違うのが当たり前。

 

それは「漁に出た家族が、遠くからでも自分の家を見つけられるように」という昔ながらの知恵から生まれたものだそうです。

 

“家族の物語”がある。

 

そう思うと、なんだかあたたかい気持ちになります、、、。

建物の壁をよく見ると、少し色あせていたり、ひびが入っていたり。

石や漆喰などの自然素材でできていて、時間が経つほどに味わいが増していく。まるで、人の暮らしと一緒に年を重ねているようです。

ディズニーシーの建物も、そんな“時間の経過”まで丁寧にデザインされていて、そこに人が暮らしてきたような温かさがあって、歩いているだけで物語を感じます。

時間が経つほどに深みが出て、思い出が積み重なっていく家。

家族や友人との時間を何より大切にする暮らし。

壁の色あせも、時間がくれた贈りもの。

そんな家づくりができたら素敵だなと感じました♪

 

ディズニーシーに行くことがあれば、ぜひ建物の壁の質感や窓の形に目を向けてみてください！

 

a.oshima