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2025.10.10 WRITER 太田幹雄

「安心して暮らせる家のヒミツ」シリーズ Vol.7【コスパのいい断熱材って何?】

こんにちは。営業の太田です。

 

10月に入り、ようやく秋らしくなってきましたね。

朝晩の冷え込みで体調を崩されていないでしょうか?

(私は先日、見事に風邪をひいてしまいました…)

 

さて、第7回となる「安心して暮らせる家のヒミツ」シリーズ。

今回のテーマは【コスパのいい断熱材って何?】です。

 

 

【断熱材って何?】

断熱材とは、文字の通り「の移動を料」のことです。

 

 

住宅では主に、屋外と屋内の境界にあたる壁・屋根(天井)・床に使われます。

断熱材を施工する範囲を「外皮(がいひ)」と呼びます。

 

断熱材をしっかりと施工することで

夏の暑さや冬の寒さの影響を受けにくく

一年を通して快適に過ごせるお家となるんです。

 

 

 

【断熱材って、どんな種類があるの?】

断熱材には、主に次の3種類があります。

 

①繊維系断熱材

グラスウール・ロックウール・セルロースファイバー など

繊維の間に空気を含ませることで、熱を伝えにくくします。

 

 

②発泡プラスチック系断熱材

スタイロフォーム、フェノールフォーム、ウレタンフォーム など

発泡樹脂の中に気泡を閉じ込めて断熱性能を高めます。

 

 

③天然素材系断熱材

羊毛 など

自然素材を使い、環境への配慮や調湿性に優れます。

 

 

 

【どの断熱材が一番いいの?】

実は「これが一番!」と言い切るには難しいのが断熱材の世界です。

それぞれに得意・不得意があり

気候や施工場所によっても最適な種類が異なります。

 

簡単に表にまとめてみましたので、ご参照ください!

 

 

当社では、「北陸に適した断熱性能」を実現するために、部位ごとに断熱材を使い分けています。

・床:フェノールフォーム

→湿気に強く、床下からの冷気をしっかり遮断。

・壁、天井:グラスウール

→吸音性が高く、静かで落ち着いた室内に。

施工範囲が広いため、コスト面でもメリット大!

 

また、当社では長くお付き合いしている信頼の職人さんが施工を担当します。

一般的には施工が難しいとされるグラスウールも

隙間なく丁寧に施工することで、高い気密性能を確保。

そのため、将来的な性能低下のリスクを最小限に抑えることができるのです。

 

 

 

【ヤマダタッケンのこだわり】

当社では、「長く快適に暮らせる断熱性能」を大切にしています。

信頼できる職人による丁寧な施工で、性能が長く持続する家作りを行っています。

 

また、初期コスト面でも、コスパの良い「グラスウール」を採用することで

快適な住環境を適正な価格でご提供しています。

 

もちろん、より上位の断熱性能をお求めの方には

個別でグレードアップした仕様もご提案しております!

 

詳しい説明や実際の事例については、ぜひショースタジオでご体感ください。

図面や写真では分かりにくい部分も、直接ご覧いただければ納得いただけると思います。

 

来場予約

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次回は

「北陸に適した断熱性能って何?」編

でまたお会いしましょう。

 

ota

太田幹雄 Mikio Ota

小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!

小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!

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