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“BON VOYAGE!”

2020年02月15日  WRITER 澤野 恵

小松→羽田→パリ→マルセイユ
長いフライトを得て、南プロバンス地方へ行ってきました。




今回の研修目的は、当社が企画販売しています『Ayu-m Maman』のルーツを探る。
確か、昨年もそんなことを言ってフランスはアルザス地方へ行ってましたが…笑
やっぱり、プロバンス地方はMamanの故郷という事が確定しました。



情報誌はほとんど参考にせず、プロバンスの村をめぐる旅行記的な本を参考に小さな村巡りは新鮮でしたよ。



現地の家を体感したくて、宿泊施設は民泊として提供されているヴィラ。
13人が寝泊まりできるように、大きめの物件でしたがとても素敵な宿でした。





他のSTAFFブログにも掲載されていますので建物や町並みの話はそちらに任せて、
ヨーロッパでの暮らしをもっと密着して体験したいと思ってる方への情報です。



朝のマルシェで食材を買って、大きなキッチンでみんなで作ってテラスでの朝食は最高な時間です。
小麦が違うのかフランスパンがとっても美味しい!


アルコールが苦手な私がワインを飲んでも酔わないし、港町ですから魚介が新鮮で安いのです!
そして、何より大好きなのは白カビサラミ。
残念ながら国内への持ち帰りが禁止されているので、持ち帰りは不能なのですがマルシェで日本の半値以下で販売されているので沢山食べてしまいました。

アーリオオーリオのソース(ガーリック風味のマヨネーズみたいな)は魚介に付けても、野菜に付けてもどんどん食べれちゃう魔法のソースです。
って、結局は食べ物の話ばかりですね。




リル・シュル・ラ・ソルグのブロカントマーケットはお天気が悪く出店数が少なかったですがソルグ川がとても綺麗で散歩するだけでも、素敵な時間でした。
ヴィラージュではティーポットを買いました。
€15の表示で€20出したら、おつりが無い。。
と、言う事で€10札で商談成立!わーい。
フランス語は元より、英語さえも話せない私でもなんとかなる旅。



世界の富裕層が集まるモナコも素敵でしたが、私は素朴な生活を営む小さな村でゆったりと暮らしてみたいです。 sawano