COLUMN

空気の話

2020年10月07日  WRITER 澤野 恵


美味しい食材が顔を出してきました、秋本番ですね。
湿度も低くなり、少し冷たさも感じる秋の空気は気持ちいいです。



二年ほど前から私は金沢市内の里山に通っています。
会社から30分ほど走るだけで、車の往来が少なくなり緑が豊富な山山間に入っていきます。
すると、空気がすっと新鮮になるゾーンが解ります。
その空気感を感じたくて、車では比較的窓を開けて運転する機会が多いです。



里山で生活されている皆さんは、余計にそれを感じてここから離れたくないと仰います。
それは、お仕事で都心に住んだ事のあるご夫婦の言葉。
でも、ずっとこの地に住んでいらっしゃる方は残念ながらその自然の恵みに気づいていない。
と言われます。



緑と水に浄化される空気。
それは土の中の微生物までもが、空気をきれいにしてくれると言います。
ですから、地面がコンクリートやアスファルトで呼吸ができなくなってしまう状況は極力作りたくないものです。
本当は、土の上で生活する事が身体にも脳にも心にも良いんでしょうね。



自宅はツーバイフォー工法の高気密住宅ですから、24時間の換気システムにて窓を開けなくても空気の入替はしてくれます。
それでも私は起床すると、まず寝室の窓を開けます。
そして、階段の窓→リビング→ダイニング→キッチンと毎日の作動です。
休日は、北側にある和室の地窓を開けてお昼寝できる時間は最高ですよ!



これからの季節、屋外で食事をすると気持ちいいですね。
今年はコロナの影響にて、外出や移動の自粛があったので少しだけ地球は喜んでいるように見えます。
世界中どこでも、新鮮な空気が体内に入る環境になりますように。 sawano