COLUMN

どこで暮らすかではなく、どんな暮らしをしたいか?

2021年12月08日  WRITER 澤野 恵


最近は、利便性の高い=土地価格もお高い土地を求められるお客様は減りました。


土地代金が高いという事は、不動産価値も高い。


当然の事ですから、いい場所で建てる事に価値は多いにあります。



しかしながら、面積が限られお隣との距離や採光の事を考えると家の中の価値はあるのでしょうか?


日中でも電気を点け、トイレに窓も無い。。。
そんな暮らしは避けたいですよね。


不動産=土地に限定されがちですが、郊外でゆったりと広いお土地にのびのびと暮らしデザイン性の良い家が建っていると資産価値がグッと上がります。



最近のご相談で多いのは、「土地をどこに買ったらいいか判らない。」と言うご相談です。


建築地が最初から決まっている方は、建築地に悩む事が無い分家づくりはスムーズです。


土地をご購入される方は、せっかく新しい地域で暮らすのですから悩まれて当然ですよね。


私は子供達の学校を一番に考え、小学校下内にてある土地をすぐに決めました。


そのようなお客様が大半です。


多少、予算オーバーでしたが、迷うのが嫌なので結構早いタイミングで決定しました。


迷う時間を思うと、ご予算を300万円位までならば上げて早期に決定することをお勧めします。


最も避けたいのは、場所に拘り過ぎて建てたいと思わない会社さんの建築条件が付いているという事。



今回建てたCottageは、どこで暮らすかよりも家庭菜園を充実させ地域の方達とのコミュニティによって過疎化している里山を活性化させたいの想いで建築地を決めました。


Cottageに行くと薪割りをしたり、草むしりや土を触る暮らし。


ご近所さんが栽培された野菜や、保存の利く野菜の加工品をいただきながら過ごしています。


時間に余裕あれば、ストーブの前で読書。


Wi-Fiもテレビも無い空間で、いかにアナログで楽しむかがテーマです。


手間を沢山かけた暮らしをしたい。今年叶いました。 sawano