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暮らしの道具

2023年02月23日  WRITER 澤野 恵


2月もあと数日。
天皇誕生日も加わり、28日間しかない2月はあっという間に過ぎていきますね。
雪が降る度に、今年最後の雪になりますように…と心の中で唱えてますがいつまでも寒い。



そんな中、私にとって暮らしの道具を揃える事=暮らしの愉しみになっています。
Amazonの履歴を見るとアナログな商品ばかりを購入しています。
つい最近、購入したのは北欧メーカーの薪割り用の斧です。
手斧は持っていましたが、上から降りかかる力が足りず割れない木材がちらちら。
そこで、同メーカーの70cmタイプの斧を購入しました。




基本、買い物は手に取ってしたいタイプ。
家電製品や身に着けるモノはほとんど小売店で購入します。
先日、市内で気になっていた金物屋さんに入るとストーブ用のホウキがありました。
私は自宅ではペレットストーブ、コテージでは薪ストーブを使っているのでいつも灰の掃除をしています笑
でも、こういったアイテムが増えると掃除も楽しくなりますよ。



もう一点、今年は念願の蒸篭(セイロ)を購入しました。
随分前から金物の蒸し器は使っていたのですが、竹で編まれた蓋がある蒸篭は蒸しあがった湯気がとても温かい雰囲気を出してくれます。
シュウマイを手作りしたりして、益々食が捗りますね笑


子供の頃、父親が関東へ出張へ行くと有名な横浜のシュウマイを買ってきてくれたのですがどうも肉がギュウギュウ詰めとなるシュウマイは苦手で陶器のしょうゆ入れ(ひょうちゃん)をコレクションするのが楽しみで喜んでいた記憶があります。



子供の頃から、暮らしの楽しみを知っているのはこんな日常からなのかもしれませんね。
気忙しい毎日ですが、アナログの道具を使って暮らしを愉しんでみてはいかがですか?sawano