里山との出会い


6年前に里山にてリフォームさせていただいた『金沢キッチン』さん。


オーナーの丸山様夫妻の取り組みに共感して、オープン以来こども達の味覚を育てる活動に賛同。


その後、モノづくりの講師として「はぐくみスクール」に参加しています。


ここでの活動は丸山さんご夫婦から教えていただく事や、農業についての考え方を共感される仲間が集まり、農薬やF1種について知る。


孫の代まで農薬や添加物付けの食品を与え続けないように取り組む活動を広めていらっしゃる方達と知り合い、固定種を広める事に興味を持ち始めました。


子供達には食に興味を持ってもらう事が大切

初めてのAirbnb


少しだけ旅に慣れてくると、街中のホテル滞在も物足りなくなってきます。


せっかくですから、現地のHOMEで生活してみたい。とフィンランドではAirbnbにチャレンジしてみました。


レンタカー借りて、ヘルシンキから第二都市のTampereへ。北欧らしいお家に滞在できて感激です。


現地に方から、グリーンCommunityなる仕組みを教えてもらいフィンランド人が大半は所有しているサマーハウスの視察もできました。


現地の事は現地の方に聞くのが一番です。フィンランドで過ごした時間は今でも心に残り、里山で暮らす時はHYGGE「ヒュッゲ」な時間をたっぷり感じたいと思います。

欧米での暮らし方


海外旅行へ行く機会も増え、街中でショッピングよりも田舎でファーマーズマーケットに行く方がリラックスできる事を知りました。


出張で行く海外は郊外の建築現場や、製材工場にマテリアル卸倉庫が多いので結構自然の中にある店舗が多いのです。


近くのカフェテリアでランチをするときもお庭の設えや単純な照明計画等、参考になる箇所が沢山。


そんな写真ファイルがPCにはいっぱい詰まっています。が、整理が下手なので必要な写真はいつも探してます。帰国して、見直す写真が好き

デュアルライフという考え方


今ある家から、田舎に移り住むのは勇気がいるし、既存住宅をどうするか?


仕事も忙しい最中、どうしたらゆったりと四季を感じる生活ができるかを常に考えると別荘を建てるという選択肢しかなかったのですが年に数回しか使わないのであれば所有せずにその都度素敵な旅館やホテルに泊まった方が得だなぁ。と悩む時期。


5年前に出会った本には、「デュアルライフ」=「2拠点生活」の魅力がたっぷり書いてありそんな暮らしをイメージしながらタイミングを待っていました。


アウトドアが好きで、キャンプに行ったり旅行へ行く時間を作ったりしてスケジュール管理に忙しい日々でしたが、今ある時間の中で如何にリラックスした時間を作るイバショを確保するか常に考える40代。


Hawaiiまでは行けないから、1時間圏内でゆっくりできる場所を探す。

都会よりもカントリーサイド


仕事でもプライベートでも海外に行く機会が多く、都会よりもカントリーサイドに行くことが楽しみでした。


アメリカでもヨーロッパでも。


中心地でのショッピングモールやレストランは一度行けば十分。


海外旅行は2回目の渡航が面白いですね。


20代半ばで行ったイギリスの湖水地方は自然豊かで、ピーターラビットの世界そのものでした。


そこは、ビアトリクス・ポターの生活したコテージで、挿絵に出てくるヒルトップは一番好きな家です。


20代半ばで行ったイギリスの湖水地方は自然豊かで、ピーターラビットの世界そのものでした。

幼い頃からの夢の暮らし


私は幼い頃から、ピーターラビットの世界感が好きでした。


絵本から感じるインスピレーションの暮らしはいつも自然に囲まれ、湖が近くにあるコテージのような住まい。


両親が小さなコテージを2棟、自宅から2時間ほどの山手に建てました。


GWは毎年そこへ遊びに行き、小さな川や山でBBQして過ごす時間は今でも好い思い出です。


そんな経験もあり、田舎暮らしに憧れ続け40年家庭菜園もやってみたい願望あり。


いよいよ夢を現実化するストーリの始まりです。