念願のByron bay

ゴールデンウィークの休日を使ってオーストラリアへ行ってきました。
息子が滞在しているのを理由に、ずっと行きたかったByronbayに一週間滞在です。
「暮らすように旅をする」Airbnbの民泊事業を始めてからの私の旅に対するスタイルです。



オーストラリアは広いですが、地図で言うと右端のココ。
普段はメルボルンを拠点にしている息子も2時間半かけての移動なので、石川県から沖縄へ行くくらいの距離でしょうか。

ヒッピーの町で、自然豊かな原住民の方が多く住むこの町は一言で言うと素朴。
クラシカルな田舎町。
拠点を民泊にしたので、住宅街の中にありレンタカーでトレイルや海岸を歩く毎日。
エリア毎に、日替わりで開催されるファーマーズマーケットはサスティナブルな事が日常である事を示しています。




サーフィンのポイントも数多くあるようで、カフェに行ってもショップに行っても素足で生活している人がほとんどでした。
海岸では、ワンちゃん達と散歩しながら戯れる姿があちらこちらに見えます。




自然保護エリアでは、野生のカンガルーやコアラを見る事もできました。
カンガルーは陸に沢山いるのですが、コアラはユーカリの木の上にいるので中々見つけることができません。
トレイル中に、声をかけた人から教えてもらって二頭お目にかかれました。
こちらはiPhoneで6倍ズーム。
携帯のカメラ機能はすごいですね笑




海外では物価の高さを目の当たりにしますが、今回はキッチン付きの宿なので外食は数回で、ほとんど自炊でした。
カフェの勉強もしたいので何店舗か行きましたが、コーヒーの価格はそれほど高くないと思います。
サンドウィッチ13㌦から20㌦(1AUD=96円ほど)は高く感じますが、食材を買って作ったらお安く済みます。


お伝えしたい事は沢山ありますが、海外へ行く自分の普段の環境を考えるいい機会になります。
50歳を超え、体力があるうちにあと数回は海外に行きたいですね。
長いお休みありがとうございました。 sawano

衣装合わせの日

娘の結婚が決まり、刻々と準備が始まっています。
私は、普段の毎日が慌ただしく娘の結婚式に対してしっかり向き合えていないのが正直です笑
昔から、プライベートな事は本番直前に準備をして事を得るような性格でして家族から呆れられる事も多々あります。


娘もそんな私の性格を見抜いていまして。私の休日に衣装合わせの日を設けていました。
休みなので、行こうかな?
と軽い気持ちで付いていきましたが、私自身も結婚式を経験しているので衣装合わせの経験があるはずなのですが全く記憶が蘇らずに「へー、こんな感じなんだぁ。」と見ていました。


衣装には縁起の良い柄にも素材にもいろいろなストーリーがあり、そこから興味が沸いてきました。
これを纏い、嫁いでいくんだなぁ。
と、少しずつ実感も湧いてきましたが、何着も進める担当さんに感謝しつつ最初の衣装で良いのでは?と言葉を発すると全員一致で決定しました。




お式は白山比咩神社で行う事もあり、古風な趣のある衣装にきまりました。
式は9月ですが、私の衣装やこれからの段取りもギリギリになって準備に追われる事が目に見えています。
娘の大イベントですから、余裕を持って準備しなければと今から心づもりをしております。
素晴らしい日となりますように。 sawano

思い立ったら吉日


予定が一週間前にキャンセルになったので、函館に行ってきました。
乗り継ぎもあるので、一泊二日でも滞在時間は約24時間。
限られた時間内で、食べて見て浸って。。。




やはり自然の中に身を置く事は、とてもリフレッシュできます。
それにしても、函館はノスタルジックな町ですね。
建築の仕事をしているので、建築や建造物に興味があるので古い建物を見ながら街歩きは楽しいです。
ただオフシーズンという事もありますが、インバウンドも含めて人が少なくて寂しい印象も受けました。
これから桜が咲き始めると五稜郭をはじめ混み合うのでしょうね。



行きの飛行機から見えた風景がとても不思議でした。
うたた寝して目が覚めた瞬間だったので、海なのか空なのか判らない雲。
いつもと違う環境に出会うと、それだけでワクワクする旅はどこに行っても新鮮です。
日本、海外とまだまだいろいろな場所へ行ってみたいですね。 sawano

咲きほころぶ桜


季節外れの積雪から、一気に28度の真夏日を迎えまた気温が急降下して寒い日が続いています。
そんななか、今年も桜が満開を迎えました。
どの地域にも、日本列島南から順番に花が咲き国民を幸せな気分にさせる桜は国民栄誉賞を贈ってもいいのではないかと、毎年思っています。




今年は例年より雪が遅く積もったので、兼六園内では梅・桃・桜を同時に鑑賞する事が出来ました。
ここ北陸では毎年花見の時期がぽかぽか陽気となる事は無く、外で花見をしながら飲食する経験はほとんどありません。
その分、花が開花してもキュッと寒さを感じるのか花びらが舞うまで一週間以上ありました。


結果、満開になって春一番と雨ですぐに散ってしまう年よりは寒くても花が長く楽しめる方が得した気分になりますね。


休日と桜が満開の時期が合わないときは、自分自身が北上して花見ができる事も嬉しいです。
いつか、奈良県にある吉野山の桜を見てみたいものです。 sawano

風邪をひいてしまいました


昨日から仲間の工務店さんがいる栃木県に出張へ行っていました。
内容はスタッフブログをご覧ください。
住研様、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。


しかしながら、花粉症なのか鼻から喉がイガイガして、くしゃみが止まりません。
熱は出ず、鼻炎のような症状で向かったのですが同乗者の皆さんにうつしては申し訳ないと、二日目は早々と帰ることにしました。


気候的には春めいてきましたが、花粉やPm2.5やらも風に舞い突風も吹いているという事で東北新幹線も止まってしまい帰るにも一苦労。
今年の春は突拍子も無いような季節に感じます。
急に夏日になり、30度近くまで気温が上がったり10度くらいに下がったり。
桜満開の春が待ち遠しいですが、いつまで経っても寒く嫌になります。
皆様、体調管理には十分にお気をつけください。 sawano

森林セラピー森の案内人


石川県森林公園にて、表題の講習会を受けてきました。
「森林セラピー」という言葉に以前から興味があり、お誘いのメールが来て参加した次第です。
仕事以外の興味ある講習会は久しぶりで、一人の参加とあって新鮮な気持ちでした。



平日という事もあり、6名ほどの参加者でしたのでこじんまりとした環境に安堵しました。
座学講習から庭に出て、講師の方から「静かに耳を澄まして過ごしてください。」と言われ
天気も良く寝転がっていると風の音や、鳥のさえずりが聞こえてきます。
大きく呼吸をしながら、空を見上げ廻りの事も気にせず過ごすとリラックスしてきました。


石川県に住み30年以上経ちますが、津幡町の森林公園には初めて行きました。
幼少期を過ごしている方は、学校からの遠足や町内の行事に行った事がある方も多いと思います。




兼六園の100倍もある大きな敷地は、2023年の集中豪雨被害にあってそのままの箇所が沢山ありました。
それでも多くの自然があり、午後からのフィールドワークでも植物に詳しい方からいろいろ教えていただいたりフカフカの落ち葉やコケの上で裸足になったりetc
五感で自然をたっぷり感じる時間となりました。



同じ松でもクロマツとアカマツでは、植生が全く違うこと。
人間が苦手な香りの花は、虫を呼び込み受精を促す等、自然界の面白い話が満載です。
まるで絨毯のように盛り上がった苔の上を素足で歩くとふっカフカで気持ちよかったです。
これらの体験はぜひ子供さん達にしてほしいと思います。


機会があれば、森の案内人としてお手伝いする事もあるようなので興味がある方はお問合せください。
担当の方にお繋ぎします。 
これから、気持ちの良い季節となりますから屋外でたっぷり遊びましょう。 sawano