2025.08.03 WRITER 大島 綺莉
おとぎの国の家めぐり
こんにちは、大島です!
営業部では、海外の住宅デザインをテーマにした勉強会を行っており、それぞれが担当する国を決めて、歴史や建築のことを調べて発表しています。
私はフランスの北半分、主に8つの地方を担当しました。その中から今回は、2つピックアップしてご紹介します。
ちょっとしたフランス旅行気分で、お付き合いください♪
まずは北西部、「ノルマンディー地方」から。
ノルマンディーといえば、りんごの産地。シードルやカルヴァドスといったお酒、そしてカマンベールチーズのふるさとです。
おうちの特徴は、なんといっても急こう配の大きな屋根。雨や雪をすばやく流し落とすためで、雨の多いこの地域ならではの知恵です。
外観は「ハーフティンバー建築」が代表的。木の骨組みをそのまま外に見せ、その間を漆喰やレンガ、石で埋める伝統工法です。これがあるだけで、街並みがぐっと絵画のようになります。
ちなみに、世界遺産のモンサンミッシェルは、このノルマンディー地方にあります。実はラプンツェルのお城のモデルにもなっているんですよ。
続いてご紹介するのは、東部「グラン・テスト地方」にあるアルザス。
名前を聞いて、カラフルで可愛い街並みを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
コルマールやストラスブールの街では、まるで絵本の1ページから飛び出してきたような家々が並びます。
こちらもハーフティンバー建築ですが、ドイツ文化の影響を強く受けています。柱や梁の間をレンガや漆喰で埋め、さらに外壁を鮮やかな色で塗るのが特徴です。
外壁の色にも意味があって、黄色はパン屋やパティシエ、緑は仕立て屋や皮革職人を表していたそう。街を歩くだけで「この家は昔パン屋さんだったのかな?」なんて想像がふくらみます。
ほかにも面白い地域がたくさんあるのですが、今回はここまで!
続きはまた今度お話しますね〜♪
a.oshima

営業チーム アシスタント
大島 綺莉 Ayari Oshima
営業チームの大島と申します!
ディズニーが大好きで、今では1人でパークに遊びに行くこともあるほど、ディズニーが私の暮らしの一部になっています。
海外の住宅に興味を持ったのも実はディズニーがきっかけなんです。
お客様の夢を叶えるためのお手伝いを全力で頑張りますので、よろしくお願いいたします!
営業チームの大島と申します!
ディズニーが大好きで、今では1人でパークに遊びに行くこともあるほど、ディズニーが私の暮らしの一部になっています。
海外の住宅に興味を持ったのも実はディズニーがきっかけなんです。
お客様の夢を叶えるためのお手伝いを全力で頑張りますので、よろしくお願いいたします!