2025.07.24 WRITER 中川 外志夫
「ブログ当番が廻ってきました。。」
こんにちは、設計 中川です。
冬の時は「やっぱ暑い方が全然マシ。」とか確か言ってましたよね。。
四月からの建築基準法改正により、建築確認申請がとんでもなく
時間がかかるようになっておりますが、
それを機に会社の標準断熱スペックなど諸々、見直しを図りまして。
色々と比べながらなるべくコストを掛けずにスペックを
上げました。
標準的にUa値0.46(HEAT20/G2グレード・断熱等級6)を普通に
クリアするくらいにしていますが、これくらいがコスパ的にも
丁度良いくらいですかね。
しっかし、審査する側も大変みたいで悲惨な状況がしばらく
続きそうなんですが改善するのかはまだわかりません。
実務的・人員的問題をもう少し考えて決めてくれないと
いったいこれ誰が言い出し・・・・・
おっと誰か来たようだ。
みなさんも最近はchatGPTなりAIの活用は
ぼちぼちしてますよね?
漫画やアニメの画像を実写化してみたり。
友人を描いた似顔絵を綺麗にレンダリングしてみたり。
なかなか便利に進化していってるようですが
何故か建築分野的にはまだまだ追いつけてないようで、
元から写真などがあるリノベなんかでは使えますが、
ゼロから作り出す新築の場合は・・
活用できるにはもうすこし先かな、と思います。
要は使い方というか効率化を図るためにうまく利用を
するって事なんですけど、それはそれでアナログの
良さが逆に引き立つ事も大いにあるのでうまく使い分け
ができればと思っています。
先日、お引渡ししました中島町のヴィラなんですけど、
これこそアナログを結集させて造られているのですが、
いいですね、何十年経っても色あせる事のない感じが。
うち、木造屋なんで当然木造でできているんですけど、
完了検査の立ち合いに行ったときに検査員に
「木造じゃなくて石積みの組積造やないかー!」って
つっこみを期待してたんですが完全無視されました。。
残念です。
ナカガワ

新築チーム 設計
中川 外志夫
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。