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2025.12.04 WRITER 太田幹雄

「安心して暮らせる家のヒミツ」シリーズ Vol.12【室内の換気ってなに?】

こんにちは。営業の太田です。

 

先日、防寒具を求めて某「働く男+」さんに買い物に行ってきました。

ボアフリースのカーディガンが予想以上にリーズナブルでびっくり…!

おかげで、この冬は暖かく乗り切れそうです。

皆さんも体調に気を付けて、暖かくお過ごしくださいね。

 

さて、第12回となる「安心して暮らせる家のヒミツ」シリーズ。

今回のテーマは【室内の換気ってなに?】です。

 

 

【換気とは?】

皆さんは日ごろ、室内の換気を意識して行っていますか?

室内の空気がよどんできた時、窓を開けて換気をする方が多いと思います。

新鮮な空気が入ると、気持ち良く過ごせますよね。

 

 

実は、お家を建てる際は換気を計画的に行うことが義務とされています。

 

 

【室内換気に関する法律】

2003年の建築基準法改正により、建材や家具から発散される

ホルムアルデヒドなどの有害物質による健康被害を防ぐことが目的として定められました。

住宅の居室では

▶2時間で室内の空気がすべて入れ替わること

が一つの基準となっており、そのため24時間換気システムの設置が義務化されています。

この内容は、家を建てる前に行われる「建築確認」の審査項目にも含まれています。

 

 

 

【換気の方法ってどんなものがあるの?】

換気方法は大きく4種類に分けられます。

・第1種換気:給気も排気も機械で行う

・第2種換気:給気は機械、排気は自然

・第3種換気:給気は自然、排気は機械

・第4種換気:給気も排気も自然(窓開け換気などが該当)

窓を開けて行う換気は第4種にあたりますが、

「計画的な換気」とはみなされないため、建築確認で提出する

換気量計算に含めることはできません

 

 

当社では、住宅に適した第3種換気システムを採用しています。

 

 

【第3種換気の特徴は?】

アパートや戸建て住宅でも広く使われているシステムで、

導入コストや維持費が比較的安いのが特徴です。

一般的には…

・お風呂

・トイレ

・キッチン

などに換気扇を設置し、壁に給気口を設けることで換気を行います。

 

 

ただし、場合によっては換気扇周辺だけ換気され

家全体の空気が入れ替わらない場合もあります。

 

 

 

【おすすめの換気方法は?】

当社では、「第3種換気」の中でも

▶「ダクト式」換気システムをおすすめしております。

天井裏に1台の換気扇を設置し、そこからダクト(空気の通り道)を各部屋に巡らせることで

家全体の空気をムラなく、計画的に排気できる方法です。

 

 

新築住宅では、こちらを標準採用しています。

 

 

【ヤマダタッケンのこだわり】

当社では、そもそもホルムアルデヒドの放出量が少ない

自然素材を標準的に採用しています。

・無垢フローリング

・漆喰の壁

・添加物が入っていないペンキ

など、家の中の空気そのものを”気持ちよく”する素材を使用しています。

※詳しくはこちらを参照ください※

 

さらに換気システムは

▶ダクト式の第3種換気システムを採用し、

生活で発生するCO2や北陸特有の湿気をしっかり排出できるように計画しています。

 

 

【詳しく知りたい方はお気軽に!】

換気の仕組みは、文章だけでは少しイメージしにくい部分もあるかと思います。

「もっと詳しく知りたい」

「性能の違いを比較してみたい」

といった方には、

資料や施工事例を無料でお送りしております

※資料請求はコチラから※

 

また、モデルハウスでは

自然素材の手触り、空気のきれいさを実際にご体感いただけます。

ぜひお気軽にお越しください!

※来場予約はコチラから※

 

次回は

「壁の中の換気ってなに?」編

でまたお会いしましょう!

 

ota

太田幹雄 Mikio Ota

小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!

小松市の山奥出身の太田です。幼いころから自然がそばにあることが当たり前で、今でも自然素材が大好きです。前職は構造躯体メーカーに勤めておりまして、住宅の構造に関してはちょっとだけ人様よりも知識があったりします。一生涯安心して楽しく暮らせるお家作りをお手伝いさせていただけることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!

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