2025.12.05 WRITER 松島 正博
外遊びの話
こんにちは! 70年代不動産ネットワーク本部のマツシマです。
12月に入りまして、急に寒くなってきましたね。 これから本格的な冬が来るかと思うと気分がやや下がります。
毎年このタイミングでブログを書くことが多いのですが、今回も運営本部でありながら、一大イベント「70年代不動産全国大会in沖縄」についての投稿が先を越されてしまったので、別のことを書こうかなと思います。
ちなみに「70年代不動産全国大会in沖縄」についてはこちらとこちらからご覧ください。
さて、私が書けることと言えば、大体70年代不動産のことかアウトドアのことなので、今回もアウトドアについて語らせていただこうかと思います。
今年も本当にたくさんの外遊びをしてきました。 年越しキャンプに始まり、渓流釣り、堤防釣り、船釣り、オートキャンプ、登山キャンプ、温泉サウナ付きグランピング、etc…
大きく分けると釣りかキャンプしかしてないのですが、その時期や天候によって行く場所や道具も変わってくるので、何かと奥が深いものです。 北陸では、天気の日は超貴重なので、携帯には複数のお天気アプリが入っていて、天気予報ばかり気にしています。
そんな中、特に今年からハマったのは、渓流釣りですね。 山と海が近い石川県では、その日の気分やコンディションで、どこで何遊びするのか選択できるのがとてもありがたいです。
そして、同じ外遊びでも、気持ちの動きが全然違う」ということ。
あまり意識していませんでしたが、発生する脳内ホルモンが違うみたいなので、ちょっとチャッピー君にまとめてもらいました。

■ キャンプ:心がゆっくり整っていく遊び
キャンプで焚き火を眺めていると、なんとなく落ち着く…あれは セロトニン という“幸せホルモン”が増えるからなんだとか。朝日の光や森の空気も同じくセロトニンを高めてくれるので、キャンプは一日のリズムを整えるのにぴったり。
さらに仲間と焚き火を囲んだり、ご飯をつくったりする時間は オキシトシン(安心のホルモン)が出やすく、自然と心がほぐれていきます。
「整う」「リセットできる」という言葉が一番しっくりくるのがキャンプです。
■ 海釣り:刺激と興奮がドバッと出る遊び
海釣りはとにかく ドーパミン。
ヒットした瞬間の“ガツン!”と来る引きは、まさに快感ホルモンが爆発している状態です。釣った人だけが味わえるあの一瞬のゾワッとする感覚は、このドーパミンのしわざ。
それに加えて、潮の流れや風の変化を読みながら集中していると、ノルアドレナリンが働いて頭が冴えてきます。夜明けの海に立つだけでもセロトニンが整うので、刺激と癒やしがごちゃ混ぜの“ジェットコースター系外遊び”。
「よし、次はもっと釣ろう」と思ってしまう中毒性が高いのは、ほぼこの脳内物質のせいです。
■ 渓流釣り:自然の中でじんわり満たされる遊び
渓流釣りはキャンプ以上に セロトニン が出やすいと言われています。森の光、川の音、澄んだ空気…全部が“癒やし”に直結する要素ばかり。沢を歩くことで エンドルフィン(気分が高まるホルモン)も出るため、心身のバランスが見事に整います。
そして、渓流の場合は1尾の価値が大きい。
難しいポイントで魚が出た瞬間の“小さな達成感”は、海とはまた違う しっとり系ドーパミン。
刺激よりも、静かな満足感が長く残るタイプの遊びです。
ちなみに画像はAIではなく、すべてリアル写真です。
それにしても奥が深いですねー。
最近では、野生動物など気を付けなくてはいけないことも多いですが、来年も誰かに語れるぐらいは、外遊びを楽しんでいきたいと思います。

それでは、また
マツシマ
70年代不動産ネットワーク課
松島 正博
金沢の伝統と革新的な文化に惹かれてお隣の富山県から移住して来ました。観光地周辺に住んで、猫と一緒に金沢暮らしを満喫しています。これまで住宅業界の仕事を続けてきましたが、僕自身が暮らしてみたいと感じる家づくりを提案したいという思いから、ヤマダタッケンに入社しました。 お施主様が10年後、20年後にも建築当時の思いを語れるような家づくりの提案をモットーにしています。趣味は欧州サッカー鑑賞、観葉植物育成です。
金沢の伝統と革新的な文化に惹かれてお隣の富山県から移住して来ました。観光地周辺に住んで、猫と一緒に金沢暮らしを満喫しています。これまで住宅業界の仕事を続けてきましたが、僕自身が暮らしてみたいと感じる家づくりを提案したいという思いから、ヤマダタッケンに入社しました。 お施主様が10年後、20年後にも建築当時の思いを語れるような家づくりの提案をモットーにしています。趣味は欧州サッカー鑑賞、観葉植物育成です。







