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美川モデル現場レポートVol.20

2023年04月18日  WRITER 美川モデル AMERICAN HOME TOWN

みなさまこんにちは。
美川モデルの外構工事現場レポートもはや4回目となります。

[過去の記事はこちら↓]
美川モデル現場レポートVol.17
美川モデル現場レポートVol.18
美川モデル現場レポートVol.19

さて、今回は先日打設したコンクリート土間の「着色作業」です。
…コンクリートに着色?色つけるの?なんで?
確かに”普通”はつけませんよね。でもヤマダタッケンは徹底的に
雰囲気や風合いにもこだわり、古めかしさや懐かしいとかカッコいいなど、
スタッフの感性を頼りに仕上げていきます。


↑海外から輸入したコンクリート着色剤をスプレーボトルに入れて希釈して使用します。


↑まず、ベースにしたい色をスプレーしてなじませていきます。


↑細かい作業は企業秘密ですが、いくつかの色を重ねボリュームを付けながら仕上げていきます。


↑こちらが作業前のモルタルを塗りつけた状態です。

このように、見栄えが大きく変化することがわかります。
作業する気温や湿度にも影響しやすいため、色の調整が非常に難しいです。


↑着色しながら時折全体のバランスを見ながらを繰り返して塗り重ねます。


↑経年変化で、汚れが付着したような表現を出していきます。
細かいこだわりが最終的な出来栄えに大きく影響していきます。


↑自然に付着した汚れを想像しながらスポンジを使ってぼかしていきます。


↑お客様に駐車頂くスペースも雰囲気ある仕上がりになりました。


↑こちらがコンクリートを打設した直後の様子です。
美川モデル現場レポートVol.19の時点ですでに独特の雰囲気を
出しているのですが、妥協を許さないスタッフたちは徹底的に追求します。

ちょっとした、、とまでは行きませんが、ひと手間ふた手間かけるとここまでガラリと
雰囲気がアップし、何気なく車を止めるスペースさえも自慢の場所と化します。

そして、この作業は専門の職人さんを頼ることなく当社スタッフの手によって行われる
ことが、私達の自慢であり”自信”です。

このように実際に作業にもあたっておりますので、
お客様に対しても実体験に基づいたお話ができます。

次回は、最終仕上げのガーデニングです。
ホームセンターで購入した樹木植栽を使用して雰囲気ある小さくても楽しめる
様子をお見せいたします。

次回もお楽しみに。

[前の記事を読む] 美川モデル現場レポートVol.19

WRITER
美川モデル AMERICAN HOME TOWN
2023年春 モデルホーム・6棟分譲地 完成予定 
WRITER
美川モデル AMERICAN HOME TOWN代表取締役
マイホームづくり、楽しんでいらっしゃいますか? 家を建てる事は簡単ではありません。 でも、楽しみながら建てる事は可能です。たくさんのハードルを飛び越える必要はありますが、その勇気と選択方法を一緒に考えさえていただく事が私達の仕事です。 私達のコンセプト『HouseではなくHome』。それは、家は食事して寝るだけの器ではなく、五感を感じる為のフィールドです。 そこには愛するヒトが居て、愛するモノがあり、愛するコト(時間)があります。そんな暮らしが私達のご提供する暮らしに満ちてくる事を意味しています。 ご家族にとって「自分の家が一番いいよね。」と思っていただけるHOMEづくりをご相談ください。LOGHOMEから始まった建築業、海外での豊な気持ちで過ごせるライフスタイルをお手本に私の大切なSTAFF達が、お手伝いさせていただきます。