これからしばらくは食の情報になりますのでお付き合いください笑
数年前から定期的に行く新潟の温泉宿は、ローカルガストロノミー(地域の風土や歴史、文化、さらに農林漁業の営みを「料理」に表現すること)をテーマにお料理を出してくれます。
そのコースのメインはなんと『炊き立てごはん』なんですよ。地元で採れる南魚沼のコシヒカリは絶品です。
そこから魅了されて、米のおいしさをかみしめてます。
この里山の美味しいお米「まっきゃま米」の新米を土鍋で炊く事もここで建てた理由の一つ。
想像通り、とても柔らかな香りに包まれたお米は甘くて粘りがあり何よりのご馳走となっています。
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里山の暮らし
冷蔵庫には保存食
まずは薪ストーブの着火
ここでの楽しみは寒くなればなるほどに恋しくなる薪ストーブです。
一度使えば虜になるくらい、里山へ行く理由を人から聞かれたら「薪ストーブに火を点けたいから」と言うくらいどストライクにハマってます笑
でも、最初のうちはストーブが冷え切っていて塗装が燃える臭いや煙が出たりして上手に着火できません。
仕事終わりに、一人着火に苦戦しているとどこからか消防車のカンカンカンカンって音が聞こえてきてこちら方面に走ってくる感じ。
もしかして、煙出すぎてご近所さんから通報されちゃった⁉と身を潜めてたらどうやら火の用心のパトロールの様で通過していきました。
一回で火が付くには経験あるのみです!
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いよいよお披露目内覧会
玄関外部のポーチ灯に野花スワッグを作ってもらい、ようやく思い描いていたファサードが出来上がりました。
玄関土間にはFarmers Cottageを彷彿させる農具を壁にかけて、F&B限定イラストカラーチャートを飾りトナカイのアイアンフックを掛けると思った通りのインテリアに仕上がっていきます。
土間スペースに置こうと一年以上前から購入していた3サイズの壺に、お花の投げ込みをしてもらい寒々しい玄関が賑やかになりました。
ヴィンテージの吊り戸が閉める度にガタガタ言うのも予定通りです。
沢山の方に来場いただき、ちょっとしたアクシデントもありつつ賑やかなお披露目会となりました。
正直シンドイ日が続きましたが、まずはひと段落です。
ゆっくりしたいー!
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見栄えが肝心
これは、ご近所の方からのお言葉です。
薪は建築時に出た端材で充分だと思い、大きさも樹種も違う木片が雑多に並んでいる薪ラック。
面倒見の良いご近所さんが、薪持っていっていいぞー!と声をかけてくださり「こっちは杉でこっちは○○(樹種忘れてしまいました。。)」
軽トラ使っていいし持って行ってー。
と至れり尽くせりです。おかげで見栄えの良い薪ストックができました。
庭師さんに植え込みと敷き詰めてもらったロックガーデンの足元が寂しいと、似合う草花も植え込みしていただき、自分でやろうと思いながら時間が無いとあたふたしていた私を救っていただきました。
皆さんのご協力で、ようやく庭らしく整い満足です。
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植栽の植え込みに頭を抱え
何となくのイメージから、石の確保が出来たのでこれからは植栽の選定です。
自宅の庭工事をしていただいた業者さんに相談すると9月の段階で「年内は忙しくて難しいですねー。」と言われ泣く泣く自分で植え込みしないといけないなぁ。
と覚悟を決めていました。
でも、プロに相談したい。
お花屋さんに相談しても、庭木と切り花は違うから難しいー。との返答。
路頭に迷うことに。。。という事でしばらく放置していたら庭工事を断られた庭師さんとばったり会う事に。
「業者さんきまりましたか?実はあの後お断りしたことに悔いが残って…」と言っていただき庭工事をしていただけることになりました。
希望の樹木を伝えて手配いただき、信頼できる方にお任せできて嬉しい!
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