9月は公私ともに忙しく、今週は5日間出張に出ています。
前半はツーバイフォー協会の視察研修にて、関西地区を訪れました。
地元の同業者でありながら、ツーバイフォー協会のメンバーは仲がよく多くの情報を共有できます。
役員もさせていただいているので、年に数回お会いする方達とバスで移動。
皆さん、しゃべる・しゃべる・しゃべる。。。
移動時間も退屈することなく、会場へ到着。
期待通りの暑さと人の多さはどうしようもありませんので感想は割愛します。

同社からは、年齢も近い営業リーダーの野村さんも同行してもらったのでどーする?と言いながら
回っているとチェコ館がなんとなくスムーズに入れそうと30分ほど並び見学。
ベネチアガラスと木の建造物で、螺旋の構造になり面白かったです。


各パヴィリオンは、全てオンラインでの予約が必要との事で行き当たりばったりに
運をかけていましたが、興味を持っていたウーマンズパビリオンに入る事ができました!
芯を持った、女性のストーリーを追いかける内容でしたがCartierがスポンサーという事もあり
シンプルですが洗練されたパビリオンでした。

その間、暑さに負けそうになりながら大屋根リングの下で休憩したり。。。
リングは日陰を作る事も目的になっているようですね。
最後に住宅屋さんらしく、近未来のまちづくり構想を見学して
ミャクミャクの後ろ姿を撮影して会場を後にしました。



翌日の重要文化財に指定されているフランク・ロイド・ライト設計監修の
ヨドコウ迎賓館も素敵でした。
貸し切りバスでの移動でしたが、社員の皆さんとの旅行もコロナ後は行けていないので
みんなでバスツアーもしたいねとリーダーと話をしながら帰ってきました。
秋は美味しいものも食べれるし、少しは涼しくなるだろうしまたどこかに行きたい病が発症し始めました笑
sawano
先日、能登を題材にした映画を観て能登のまつりに対する思いにとても感銘しました。
私の地元は、名古屋市内で名古屋まつりと言っても繁華街のまちなかの大名行列を見物するくらいであまり思い入れはありません。
居住地の金沢市も同じ感じの百万石まつりという大名行列がメインのお祭り。

私にとっては、遠目から見物するものとしての認識です。
能登の祭りは、市町毎に熱い祭りが繰り広げられ参加するものとして捉えました。
実際に火の粉が舞う中、神輿を担いで法被が燃えるような写真も見た事があります。
大きなキリコを親子代々受け継ぐ踊りや笛の音色を、聞いたり体験したいですね。

昨夜はおわら風の盆を見学させてもらいました。
しっとりと優美な踊り流しは、能登の祭りとは正反対に感じますが地元の皆さんの結束力と濃い血が流れていると感じました。
やはり、地震や災害があっても強い結束力は祭りの度にそれを確かめ合っているからでしょうか。
いずれにしても、とても素敵な文化だと改めて日本の夏を楽しませていただきました。
少しずつ、日暮れの時間が早くなり涼しくなってきましたね。
sawano
今日は朝から畑仕事を手伝う約束をしていたので、
御年80歳のともだちを迎えに行って畑へと向かいました。
曇り空に暑さも凌げて、よい日になったと話していたのも束の間
だんだんと曇り空がどんより雲になり夕立のような雨に見舞われました。

一時だと思い少しの間雨宿りをして、サトイモの土寄せをして
草むしりしてを繰り返すうちに本降りになってしまいました。
今年は猛暑が続いていますが、雨が降るとなると容赦なく降り続けるので不安になりますね。
ともだちのおばちゃんのところには、柴犬の『まめ』が居ます。
結構な年になってしまい、耳が遠くなっているようですが愛嬌がよく可愛いワンコです。
雨で期待していた成果までは出ませんでしたが、いろいろ収穫できてお裾分けも頂きました。
高齢になり、運転免許を返納したおばちゃんと買い物に行き、
ランチを食べて楽しい時間を過ごしました。
雨で結構塗れたTシャツの着替えも持っていってよかったな。
こんな他愛もない時間の休日はとてもリラックスできます。
帰宅して、いただいた野菜を大きなざるに並べて、幸せな気分になりました。
さあ、人間ドックの結果も少し悪かったので食事を改善して身体を改革していきましょう。
塩分控えめの野菜を使った作り置きを沢山つくり、休日を終えました。

sawano
私は建築ではなく、インテリアの勉強をしてこの業界に入りました。
構造というよりは、インテリアや居心地の良い空間づくりやライフスタイルに興味があります。
各、モデルホームを作る際には見せかけだけではなく如何にリラックスして過ごせる家として皆様にご提供できるかという事を考えながら作っています。
最終的には、売却していきますので総合展示場には出店しません。
周りの会社様と競い合って、華美な仕様や最新の設備を導入しても数年で壊してしまう場所に
数千万円の投資はしない考えが先代からの信念です。

当社のモデルは県内それぞれの場所に見合った設えがしてあります。
現在、売却中のMaman Champetreはフランスの片田舎にある
田園風景の中に建っている家を意味します。
このモデルの場所は元々が畑でして、大きな敷地を4区画に仕切りました。
もちろん、4区画とも当社の建物ですからご近所様の趣味嗜好が
似通っているので有効的なご近所付き合いができます。
内装は、エイジングと言い、新しい建材を長い年月が経ったように手を加え、
漆喰のぬりかべも歴史を感じるようなヴィンテージ感が満載です。
新築当初、スタッフと一緒に手を加え造り上げた想いは今でも忘れません。
過去のモデル全てがテーマとこんなライフスタイルを送って欲しいという想いで
造らせていただきました。

庭も同様にデザインされています。
他メーカーさんには無い、デザインコンクリート(ディズニーランドで使われている造形モルタル)を存分に使い、
シルバー系の植栽やブルーベリー等が植わったガーデニングコーナーがとても魅力的です。
全面道路からは見えないので、アウトドアリビングとして裏庭で読書をしたり時には
昼からビールを飲んだりお庭でリラックスできる空間となります。
これだけ詰まったモデルホームは、
この家を楽しんでいただける方に購入いただきたいというのが本音です。

県外から移住されるお客様も含めて、学校やスーパーも近いこのモデル、ぜひご検討ください。
お引渡し後は、当然ながら当社でアフターメンテナンスを保証していきます。
ぜひ、一度内覧してください。
sawano
今年は終戦80年とあり、TV番組でも戦後の歩みや当時の事を扱う番組が多いように感じます。
私は幼少期から戦争時の話や映画は苦手でした。
昭和時代の夏休みに戦時中の映画を見て感想文を書く宿題があったのですが、『ガラスのうさぎ』や『はだしのゲン』等を母親と一緒に映画館へ見に行く時間がとても億劫でした。

中学生の時は体育館で全生徒で『プラトーン』鑑賞の時間があり、残酷な場面を見たくないのでずっと下を向いていた事も記憶に残っています。
小学校下の盆踊りでも、被爆者の写真の展示コーナーがあったり図書館でも夏休みには特設コーナーが設けられていました。
今思えば、戦時下にあった事を日本人が忘れないようにする事の必要性が解ります。
お盆の意味さえ解っていない若者も多いですからね。
お盆は、私の生家は今はありませんが娘夫婦を連れて名古屋市内のマンションに移り住んだ両親に会いお墓参りに行ってきました。
地域によって違うと思いますが、迎え盆といいお仏壇の前に馬や牛を野菜でつくり13日に迎え火と15日に送り火をするのですが、私はこの慣わしが好きでした。
お仏壇にお線香を立て、手を合わせる。
これらの行為は、子供達も必然的に覚えているので両親の家へ行くとまず手を合わせる。
お仏壇もお墓も無くなっていく時代、これからどのようにご先祖様を祀るのか判りませんが昭和の時代からたった100年でこれだけ変わった世の中を改めて考える機会となりました。
大切な事は継承していきたいと思うこの頃です。
まだまだ残暑が厳しいですが、皆様ご自愛ください。
sawano
水害被害お見舞い申し上げます。
6月から猛暑が続きましたが、今度は線状降水帯による大雨災害。
雨が降って欲しいと願った人が多すぎたのでしょうか。
当社で管理している建物も雨漏れが発生して、スタッフも対応に追われていました。
私達はこれから、どんな事をしても気候変動を抑える事は出来ないのでしょうか。
暑さが厳しい中、現場では熱中症対策に追われ建前時には45分作業して15分休む。
インターバルのような体制で工事を進めていました。
日陰が無いので致し方ありませんが、今年から甲子園も時間帯を変えての試合になるようですね。
自然を変える事は出来なくても、行動を変える事は出来るのです。
今年は特に、いろいろな考え方を変えながら行動する場面が増えました。
働き方や、時間や方法。
みんなが考えて、方向性を示して一丸となって動いて行かないとと思います。
難しい事を難しく書き始めてしまいましたが、これからも新しく楽しい事にはチャレンジしていきたいと思います。
ヤマダタッケンの魅力を満載にして、お客様もスタッフも楽しめる日常を作り出していきたいと改めて思い書いてみました。

来週は一週間お休みをいただきます。
せっかくの夏季休暇は、どうやら雨マークが多いですね。
水の事故に気を付けて、夏休みを楽しんでください。
私も天候を見ながら、自宅と里山の行き来で庭の整備等をして過ごしたいと思います。
sawano