
地元で採れた無農薬の野菜や山菜を食事提供していただける家屋にお招きいただきました。
どっしりと佇む日本家屋の素晴らしいお座敷にて、ジュンサイのお吸い物をいただいた時の味は忘れません。
地域の水場で採れるのだそうです。それだけ水がきれいな地域なのです。自生されたクレソンやワサビまで。
これらは水が命。
そして米。
特別栽培の小粒のお米は甘く粘りがありとても美味しいのです。
これが豊な食事なんだと初めて知りました。
澤野 恵
人に伝えること

私達は「暮らしを愉しむ」をコンセプトにお客様に共感いただいて家づくりのお手伝いをさせていただいています。
愉しむ中に、ワークショップでモノづくりを開催したりマルシェをしてみたりとイベントも行ってきました。
そこで、畑づくりのワークショップをしてみると多くのお客様に参加いただいたのです。
皆さん食に興味があり、可能な限り身体に好いものを摂取したいという方ばかり。
家を建築させていただくと、お庭が少なからずできますから家庭菜園で少しでもご自身で野菜を作ってみませんか?と促しているのです。若いお母さんたちは母親になって子供に何を食べさせたらいいいのか?を迷っているからです。
固定種愛情栽培

このような言葉を聞いた事がありますか?
これは、80歳を超えて自分達の孫が健康で健やかに成長するには固定種にて化学肥料を使わない、微生物農法を教えてくださる方に出会いました。
通常栽培されている野菜はF1種(一代交配の種)ですが、固定種は在来種ともいわれ自家採種して毎年栽培することができるのです。
そこに、「美味しくなーれ」って声をかけてお世話するともっともっと美味しくなるんですって。
野菜の味も昔ながらの濃い味がします。人参、大根、葉っぱ類なんでも味が濃くうまみがある。
一番驚いたのは、化学肥料を使っていないので腐りにくいのです。
こんな畑づくりもやってみたいなぁ。と想いを馳せていました。
人は食べ物でできている

現代人はファミレスやコンビニで手軽に食料を調達することができる。
その中には多くの添加物や、化学肥料や除草農薬を使った野菜も満載のようです。
食事はスーパーで材料を購入して料理することが当たりまえだった私。
それまで何とも思っていなかったのですが、少しずつ食事に対して意識するようになりました。
今でも、外食はしますしコンビニのおにぎりもたまにいただきます。
美味しい事が大前提ですが、海外のオーガニックに対する意識が高い事も知り海外のライフスタイルに憧れる私は少しずつ意識するようになりました。
マイクロツーリズム

すっかり秋の涼しい季節となりました。
このシルバーウィークは人の動きが活発になっていましたね。
当社は今年から水曜日に加えて祝日も定休となりました。
働き方改革のおかげで、三連休と建築業界ではなかなか取れなかった連休も可能となってます。

私はお彼岸なので実家のある名古屋へ帰省も考えていましたが、かなり車も混んでると聞き諦めて県内のみの移動にてイワユル『マイクロツーリズム』にて楽しみました。
石川県は自然が豊富なので、どこに居ても気持ちよく遊べます。
コロナ禍となった今では、人混みに行きたいとは思いません。

初日は能登へ朝早く、毎年夏にお邪魔している中島へ。
内浦の海に面したこのロケーションはいつ行ってもいいですね。
海岸沿いの擁壁から疑似餌さを付けて娘がタラーンと釣り竿を下げていると、、、
10分ほどでメバルが釣れました!
それ以降はめっきりでしたが、予想もしない大物ゲットにテンションがあがります。
来年の春に向けて、ここでプロジェクトも始まりますのでお楽しみに!

次の日の夕食には、これを使ったインドのスパイス料理ビリヤニを一緒に炊いていただきましたが
しっかりと引き締った身がとてもおいしかったですよ。


翌日は、SNSの呼びかけでお邪魔した栗拾い。
大きな栗の木の下で~♪
初めて行く里山にて、無農薬の大きな栗がゴロゴロ。
人生初めての体験にこちらもテンションが上がり、子供の様にたくさん拾い楽しかったです。

そこからは、少しの苦労で栗の皮むき作業。
山となった栗を見て、このままでは栗ご飯にならない。。。
夜な夜な皮をむき、渋皮煮も作ってみました。
大きく甘みのある栗はとてもホクホクと美味しいです。
旬の味覚を自分達の手で採取して、美味しくいただけるなんてとても幸せですね。

地元の皆様、もっともっとこの自然豊かな石川県を楽しみましょう!
この時期、美味しいものがたくさんありますよ。 sawano
可愛い家が満載Come home! web

かれこれ10年来のお付き合いのあるインテリア雑誌Come home!
カントリー好きの当社お客様もご覧いただいた事があると存じます。
この度、ナチュラルカントリーが好きな方にはたまらない情報が満載のWEB版が提供開始されました。
当社の施工例もご紹介いただいてますので、ぜひチェックしてください。
これから、たくさん掲載していきます。

編集長の八木さん。
年も近く、毎回お会いすると女子トークとインテリアトークに話が止まりません。
若くして編集長の八木さんはCome home!創刊当初から関わっている、Come home!
を愛してやまない素敵な女性です。

先日、モデルのシャンペトルを撮影に来社された際にはモデルに対してのご意見もたっぷり入ったIGTVを撮影しました。
こちらも近々、公開予定です。


当社は創業して、LOG HOME、ツーバイフォー住宅、在来工法と工法は違えどナチュラルカントリースタイルが得意です。
尚且つ、その後の資産価値に重きを置いた住宅やインテリアを提案しています。
これから、家で過ごす時間がとても重要になる時代です。
そのHOMEに価値を見出して、いかに資産として時世に残していくかが、課題ですからね。


全国の仲間たちとそのような事を真剣に考え、雑誌社、新聞社さん達のように影響力のある方達と仕事できてうれしく思います。
先日は、ZOOMにて海外のお仲間ともミーティング。
次の商品展開、お楽しみにしててください。 sawano