今年最後と願いたい寒波がまたまたやってきました。
気温によって、雪の感触や積もり方は全然違いますね。
北陸の雪は『ぼた雪』と言われ、水分を多く含んでいるのですぐに溶けます。
しんしんと降る様子は、世の中の音を消し隠すかの様にシーンとした世界です。
それが積もり積もって積雪となるので、水分を含み除雪するにしても重い。。。
町家の飲食店で食事をした際に、庭園に積もっていく雪を眺めていると映画のワンシーンの様にとてもきれいでした。
先日、北海道釧路に行ってきましたが、そこでも素晴らしい景色や野生の動物を見る事ができました。
マイナス20度の朝方、凍った湖の上で見た朝日は生涯忘れられない絶景です。
運よく、御神渡りも見れました。
厳しい環境にあればあるほど、澄んだ空気と自然が残っていく事は間違いありません。
気温が低いので、雪はパウダースノー。
水分が少ないので、雪合戦の雪玉は作れないそうです。
歩くとキュッキュいうのも北陸とは違いますね。
海外への渡航はまだまだハードルが高い昨今、日本の素晴らしいところを体験していきたいと思います。 sawano
澤野 恵
スタッフ一人一人と向かう時間
今日から2月ですね。
あと数日すれば立春を迎え、春もあと少しです。
年明けから私はスタッフ全員と一対一で一時間程度の面談をしています。
以前の面談では、二日間に26人と面談という事でフル回転で行っていました。
さすがに、終業時にはクタクタで朝一のメンバーと夕方のメンバーでは気持ちも変わっていきますから今回はやり方を変えました。
社長と一時間も!?と思う人も居るかもしれませんが、案外いろいろ話をしてくれて私からもさせていただくと「あー、もうこんな時間?」なんてパターンになっています。
小さな工務店ですから、私とほとんど話をしたことが無いスタッフは皆無です。
私も何もなくても、出社しているスタッフとは挨拶以外にも毎日何らかの会話をするように意識しています。
だから、何となく私のプライベートな事も知ってるしスタッフの事も知ってます。
それを仕事に置き換えながら、今のやるべきコトの確認や会社に対する意見をもらってます。
リーダーからは「若いスタッフが社長に聞きたい事があるから直接聞いてもいいですか?」と今回の面談を楽しみにしていると聞きました。
私は何を言われるかドキドキしていますが、みんなと面と向かって真剣に話をするのがとても楽しみです。
老若男女バラバラのスタッフが、それぞれの専門知識やできる事を補いながら働いています。
そんなスタッフの集まりがヤマダタッケンなのです。
春には20歳の新入社員が入りますよ。
社会に出て、初めての仕事先が当社という事に責任を持って社会で役立てる人に成長してほしいと思います。 sawano
大寒波がやってくるー
寒中お見舞い申し上げます。
昨日から大寒波がくるとの予報で、食料を買い込んで家での時間を過ごしています。
小中学校は休校との発表が早々にされ、いろんなお店や交通もシャットアウト。
正直、その割には思ったほどの積雪が無くてよかったと安堵しています。
と思ったのは束の間、水道に関するメンテナンスがとても多く発生しました。
OBの皆様へは水道管凍結防止策として一晩、少し水を流しておいてください。
注意喚起してメッセージを送りました。
翌日は水は出るけどお湯が出ないとのご連絡。
恥ずかしながら、当社のカフェPIT21CAFEでも水が出ずに夜な夜な水道管にお湯をかけてようやくでるようになりました。
寒かったー。。。
北陸は雪は降るのですが、それほど気温は低くならず今回のマイナス5度はメンテナンスにとってとても勉強になりました。
設備屋さん曰く、マイナス3度より低くなると凍結リスクが高くなるそうです。
築古物件でも水道管が古くなり途中で破裂して、ずっと水が漏れているなんてこともありますから次回の水道料金は必ずチェックしてくださいね。
コロナ禍の前は毎年、この時期は海外に行っていました。
Facebookから、5年前の今日とか6年前の今日とか日替わりで海外研修の様子が想い出として出てきます。
Hawaiiやオーストラリアへ行ってた頃の写真が懐かしいです。
あちらは夏ですが小松空港へ帰ってきて、ドカ雪を見るギャップもなかなか楽しかった思い出です笑
写真を見ると、海外へ行きたい気持ちが高ぶります。 sawano
ヤマダタッケン40周年記念パーティ開催
昨日は当社の40周年記念パーティをホテル日航金沢にて開催しました。
総勢135名のご参加に感謝します。
ここ最近のコロナ感染に対して、とても不安にはなっていましたが結果は開催してよかったと感じています。
感染対策として、ホテルにも万全な対策をしていただきました。
プログラムもお酌等でテーブルを回らなくとも退屈にならない内容と、お客様にマスク着用の会話にご協力といただくことで後の感想は皆様から良い評価をいただいています。
この40年で沢山の方達とご縁をいただき、定年退職された元社員の皆さん、20年以上お付き合いある県外の工務店仲間GREAT BUILDERSの皆さんやお取引業者様。
当初LOG HOME建築を始めた頃に手伝っていただいたアメリカ人のKENさん親子もロサンゼルス、ノルウェーからそれぞれ参加いただいています。
地元の協力会社様はもちろん、社員みんなが参加してよかったと思ってもらえたら嬉しいです。
富山県魚津出身のシンガーCHIKOちゃんのライブも最高でした。
お父様がコンゴ出身という事で、きれいな声量で歌う『糸』は涙が溢れるほど感動しました。
今回来ていただいたのも、今での活動で出会いがあったからなのです。
私は入社して21年という、約半分の時間ですがとても充実した日々でした。
人生の中で、30代からこの先60歳までの30年が仕事もさせていただき沢山の方と出会い話をして家を建てさせていただいたり、今でも一緒に食事したりお付き合いできる関係はとても贅沢な事だと思います。
これからも会社は継続していくのですが、社員みんなが私と同じ思いで人生を送ってもらえたら嬉しいです。
基本となる、建築業はこれからもまだまだお客様の豊な人生の糧となりますように。 sawano
今年初の上棟日は晴天
北陸の冬場は上棟や基礎の土間打ちは避けたいところですが、晴れていれば性能的には冬場の施工性は全く問題ありません。
今日は区画整理地内の利便性の良い場所にて、建替えのお客様宅の上棟日です。
清々しい晴天の元、無事に上棟されました。
太平洋側では冬の青空は珍しくないですが、ここ日本海側ではとても貴重な天気です。
晴れ晴れしく、上棟の柱が立ち並び威勢のいい大工さん達の動きを見ていると建築ってすごいなぁと改めて感じます。

お客様にとっては机上で打ち合わせしてきた図面が、立体化されるわけですからこの日をとても楽しみにお待ちいただいてました。
可愛いワンちゃんも一緒の暮らし。

以前はとても大きなお住まいで、空間が大きいなりに暑さ寒さを改善したいのが一番のリクエストでした。
性能はもちろん、デザイン性も拘られたHOMEはお客様にとって『自分の家が一番好き』と思っていただけるように完成まで責任持って工事を進めさせていただきます。 sawano
会社が誕生して40年の日


