モデル建築ラッシュ美川・松任・金沢

現在、私の頭の中は建築業の一連で埋まっています。
その理由は?この春3棟のモデルオープンが控えているからです。


白山市湊町アメリカンホームタウン一棟目のモデルホーム



白山市辰巳では70年代不動産のリノベーションモデル



金沢市西大桑では、3棟並んだMamanが完成


どれも当社の想いが沢山詰まったHOMEなだけに、社員一同これらの完成をとても楽しみにしています。
これから、広告やステージングにディスプレイ等やる事は盛り沢山です。
それぞれに担当責任者はいますが、仕上げになるにつれどうしても気になって現場に行く機会が増えてきます。



それ以上に、お客様から預かった現場も春先のお引渡しが多く工事担当は頑張ってます。
リノベーション物件が増える最近では、築古のお家がとても大切に想えてなりません。
小舞壁なんかは日本の風土と気候に配慮した考えの合理的な壁だと思います。
性能面では、断熱材を補助してあげる必要はありますが。。。



それぞれのスタイルとロケーションに合ったHOMEづくり。
お客様に見せる為のモデルホームは、お客様にとって快適で居心地の良い空間として作り上げていますので各物件のオープンを楽しみにご来場ください。
オープンスケジュールは随時HPで告知していきます。



20日より当社のTVCMが変わります。
今期に掲げている『LOVE HOME』をコンセプトに実際にお住まいいただいているお客様がモデルとなって撮影していますので、暮らしを愉しむ姿をご覧いただけます。
お楽しみに! sawano

春は活動の季節、幸せを感じる時


ようやく春の兆しを感じる気候になりましたね。
気温は高くなってきましたが、花粉もかなり舞っているようです。
この時期は、高気密住宅は外気温が入り難いので外の方が暖かく感じます。
花粉も気になりますが、窓を開けて気持ちの良い外気を家にも取り入れましょう。



春になると、花が咲き自然の息吹を感じます。
早速、フキノトウを採ってきました。
お味噌にしたり、天ぷらにして山菜はワイルドベジタブルと言われるだけに完全なるオーガニック食材です。



山の恵みや知恵を教えていただけるのは、年長者の方達。
私は60代後半から70代の方が周りに多くいらっしゃるので、しっかりと自然の摂理ややるべき事を教えていただこうと思っています。
私達の世代が継承していかないと、日本の良い処(自然や風習)が廃れていってしまいます。



そんな風に感じて歩み寄っていくと、多くの事を教えていただける環境になりました。
里山の事、不動産の事、建築の事、保存食品の事、知りたい事はまだまだ沢山。
教えていただいた事は、さらに子供達世代に伝えていく事。
ここまでが私の仕事だと思っています。



先日、旅先のお蕎麦屋さんで『三葉の松』をいただきました。
店主から「これ、珍しいからあげるよ、意味はネットで調べて」って。
嬉しい計らいです。
私も日々の何気ない幸せを多くの人に分けていける人物になりたいと思っています。sawano

きょーうは楽しいひな祭り~♪


3月に入ると季節は『春』と思い込みます。
しかし、今日は寒い!
実は関西へ出張に出ていますがすっかり油断して、薄着で来てしまいました。
それでも、神社境内には温かみのある頬のようにピンク色した可愛い桃の花が咲き誇っています。



私の子育てはアッという間の時間でしたが、この時期に雛人形→五月人形だけは毎年必ず飾っています。
ただ、片付ける時期が遅く27歳の娘は今も居心地の良い実家暮らしです笑
そんな迷信はあまり語られなくなりましたね。



外がぽかぽか陽気になっても、春先は家の中の方が寒い時があります。
それは、家の気密と断熱性能が良くて外気温が入り難いから。
性能が良い事は季節の変わり目には少し困りものですから、暖かい日は窓を開けて外気温を入れてあげるのも手です。


最近は花粉が入ってくるから、窓を開けたくないというお客様の意見も増えてきました。
高性能のエアコンは空気清浄機まで機能が優れていますから、年中エアコンつけっぱなしの方も多いと思いますがたまには外の空気を家の中に入れてあげるのも気持ちいいですよ。



私は朝起きると、まずカーテンを開けて階段から届く吹き抜け部分の窓を開口します。
それが朝のルーティンになっていて、3月のこの時期になると春の陽気を感じます。
家の中にお花が増えてきました。
コロナの影響も緩和されてきましたから、春の陽気と共に開放的な時間を楽しみましょう! sawano

暮らしの道具


2月もあと数日。
天皇誕生日も加わり、28日間しかない2月はあっという間に過ぎていきますね。
雪が降る度に、今年最後の雪になりますように…と心の中で唱えてますがいつまでも寒い。



そんな中、私にとって暮らしの道具を揃える事=暮らしの愉しみになっています。
Amazonの履歴を見るとアナログな商品ばかりを購入しています。
つい最近、購入したのは北欧メーカーの薪割り用の斧です。
手斧は持っていましたが、上から降りかかる力が足りず割れない木材がちらちら。
そこで、同メーカーの70cmタイプの斧を購入しました。




基本、買い物は手に取ってしたいタイプ。
家電製品や身に着けるモノはほとんど小売店で購入します。
先日、市内で気になっていた金物屋さんに入るとストーブ用のホウキがありました。
私は自宅ではペレットストーブ、コテージでは薪ストーブを使っているのでいつも灰の掃除をしています笑
でも、こういったアイテムが増えると掃除も楽しくなりますよ。



もう一点、今年は念願の蒸篭(セイロ)を購入しました。
随分前から金物の蒸し器は使っていたのですが、竹で編まれた蓋がある蒸篭は蒸しあがった湯気がとても温かい雰囲気を出してくれます。
シュウマイを手作りしたりして、益々食が捗りますね笑


子供の頃、父親が関東へ出張へ行くと有名な横浜のシュウマイを買ってきてくれたのですがどうも肉がギュウギュウ詰めとなるシュウマイは苦手で陶器のしょうゆ入れ(ひょうちゃん)をコレクションするのが楽しみで喜んでいた記憶があります。



子供の頃から、暮らしの楽しみを知っているのはこんな日常からなのかもしれませんね。
気忙しい毎日ですが、アナログの道具を使って暮らしを愉しんでみてはいかがですか?sawano

日本の景色は素晴らしい


今年最後と願いたい寒波がまたまたやってきました。
気温によって、雪の感触や積もり方は全然違いますね。



北陸の雪は『ぼた雪』と言われ、水分を多く含んでいるのですぐに溶けます。
しんしんと降る様子は、世の中の音を消し隠すかの様にシーンとした世界です。
それが積もり積もって積雪となるので、水分を含み除雪するにしても重い。。。
町家の飲食店で食事をした際に、庭園に積もっていく雪を眺めていると映画のワンシーンの様にとてもきれいでした。







先日、北海道釧路に行ってきましたが、そこでも素晴らしい景色や野生の動物を見る事ができました。
マイナス20度の朝方、凍った湖の上で見た朝日は生涯忘れられない絶景です。



運よく、御神渡りも見れました。
厳しい環境にあればあるほど、澄んだ空気と自然が残っていく事は間違いありません。


気温が低いので、雪はパウダースノー。
水分が少ないので、雪合戦の雪玉は作れないそうです。
歩くとキュッキュいうのも北陸とは違いますね。


海外への渡航はまだまだハードルが高い昨今、日本の素晴らしいところを体験していきたいと思います。 sawano

スタッフ一人一人と向かう時間


今日から2月ですね。
あと数日すれば立春を迎え、春もあと少しです。
年明けから私はスタッフ全員と一対一で一時間程度の面談をしています。
以前の面談では、二日間に26人と面談という事でフル回転で行っていました。
さすがに、終業時にはクタクタで朝一のメンバーと夕方のメンバーでは気持ちも変わっていきますから今回はやり方を変えました。


社長と一時間も!?と思う人も居るかもしれませんが、案外いろいろ話をしてくれて私からもさせていただくと「あー、もうこんな時間?」なんてパターンになっています。
小さな工務店ですから、私とほとんど話をしたことが無いスタッフは皆無です。
私も何もなくても、出社しているスタッフとは挨拶以外にも毎日何らかの会話をするように意識しています。


だから、何となく私のプライベートな事も知ってるしスタッフの事も知ってます。
それを仕事に置き換えながら、今のやるべきコトの確認や会社に対する意見をもらってます。


リーダーからは「若いスタッフが社長に聞きたい事があるから直接聞いてもいいですか?」と今回の面談を楽しみにしていると聞きました。
私は何を言われるかドキドキしていますが、みんなと面と向かって真剣に話をするのがとても楽しみです。


老若男女バラバラのスタッフが、それぞれの専門知識やできる事を補いながら働いています。
そんなスタッフの集まりがヤマダタッケンなのです。


春には20歳の新入社員が入りますよ。
社会に出て、初めての仕事先が当社という事に責任を持って社会で役立てる人に成長してほしいと思います。 sawano