
今日から12月。
今年も一年早かったですね。
少しずつ、年末年始の予定も気になりどうしようかと迷われている方も多いのではないでしょうか?

外出する機会も多くなってきましたが、どこかに行きたいけど大手振って行っていいのか?
と、微妙な時期ですよね。
それならば、家で存分に楽しむ事をお勧めします。
せっかくですから、面識のある友人を誘ってホームパーティを主催してみてはどうですか?

パーティと言うとちょっと大げさで、かしこまってしまいますね汗
最近は焼き菓子のお店も増えましし、ご自身でお菓子を焼く習慣のある方はティータイムでもいいかも。
お家に「人を呼ぶ」ってハードル高いって思ってしまいますが、普段の生活の中でちょっとお茶のみに寄って行きませんか?のノリで好いと思います。

お出かけに制限がある分、オンラインでお茶やお菓子を買うだけであとはおしゃべりをする。
私自身、最近はそんな機会が増えました。
元々、人が家に来ても抵抗ない性格でしたから家族の友人知人が家に来る事はWelcomeです。
少しでもリアルに人と会う。
何てことない事をおしゃべりして笑って、心も元気になると思います。

最近ハマっているのは、ランチにて土鍋ごはんとトロトロチャーシューのネギたれかけ。
名古屋料理も好評ですよ笑
楽しい冬をお過ごしください。 sawano
澤野 恵
薪ストーブか?ペレットストーブか?

タイトルの答え、私はどちらも温かいし快適!です。
炎を見る生活、憧れますよね。
自宅にペレットストーブを採用して14年目の冬です。
冬になると炎が見えるペレットストーブを点ける事にワクワクします。

最近建てたCottageでは、念願の薪ストーブも設置しました。
如何に効率よく着火するかにハマってます笑
燃料は建築中に出た端材たち。
現場監督と大工さんにお願いして、端材を集めておいてもらいました。
今では、ゴミ箱に木片があるともったいなく感じて拾い集める場面もあったり。。。

コロナの影響もあり石油系の燃料の高騰やエネルギー源の減少。
SDGsの取り組みにも直結して、バイオマスエネルギーは以前より興味がありました。
現在のキャンプブームで、焚火も流行っていますが暖を取る事が娯楽だけでなく日常的にも反映したらいいなぁと思っています。

話は森林再生に進んでしまいますが、伐採した樹木の活用も現在問われています。
工務店である私達は、きちんと生成された材だけを使うのではなく資源としてあるものを活用したいと思っています。
これ以上の話題は長くなりますので、話を戻しますね笑

薪ストーブで、鋳物の鍋でコトコトとシチューをつくるCMに憧れてました。
雪が降ったら実現させて、窓越しの雪模様の写真を撮りたいと思います。
「薪を焚べる」というキーワード、ずっと火の前から離れなくなってあっという間に時間が経ってしまいますから要注意です。

今年から、日常的に「薪を確保する・準備する」がTODOに追加されました。
里山のご近所さんからは、見栄えよくとストックの薪をプレゼントしていただきました。
有難い~。
燃料の確保と着火の事を思うと、ワンタッチで着火するペレットストーブが勝利しそうです。
暮らしを愉しむ。今年の冬は外出しなくとも、楽しい事が満載です! sawano
アフターコロナについて住宅はどうなるか?
マスクは外せないものの、会食の機会が増えたりし市内は混雑するようになったこの頃。
皆様の生活も、少しずつコロナ前に戻ってきているのではないでしょうか?
とは言え、油断は禁物ですから意識は消えないでしょうね。

昨日の70年代不動産(当社が本部を務めるリノベーションのネットワーク)全国大会にて、アメリカシアトル在住のYukoさんからアメリカのリノベーション市場をレポートしてもらいました。
数字でみるとかなり面白いデータがあります。
現在、日本でウッドショックと言われる木材の高騰は、日本で影響を受ける一年前からアメリカでは影響が出ていました。
現在、ようやく歩留まりになりそうとの事でしたから一年後には日本でも木材の価格は落ち着いていると思います。

他に興味があったのは、新築住宅の売値と中古物件の売値がほぼ同等であるという事。
それだけ、中古住宅の値が上がっているのです。
日本でも中古車の値が上がっているのと、ほぼ同じ原理だと思います。
アメリカの全住宅に対する38%が1969年以前に建てられた住宅です。
1970-1979年の建築物件を含めると50%を上回る物件が40年以上前の住宅です。
今でも平気で流通していて、尚且つ価格が高騰している。

アメリカ人は「不動産は買った時より高く売る」を念頭に持っています。
ですからしっかりメンテナンスして、インテリアにはデザイナーを入れて資産価値を高める。
後にステップアップして、大きい家に移り住む場合には購入時とほぼ同等にて売却する。
これが、資産価値のある家です。

余談ですが、日本で同じ現象があるのはRV車のランドクルーザー。
船のクルーザーもお高く売却できるようです。
いずれも、価値があるという事ですね。
住宅は資産価値に対する意識を持って、新築の建築やリノベーションしていきましょう。 sawano
地域の人たちに支えられて

昨日、今日と里山にて建築した「Farm Cottage」の完成お披露目会をさせていただきました。
ここは、私個人の邸宅でもありますが地元の皆さんと一緒に農業を推進させるための施設でもあるのです。
事前準備には沢山の方に応援していただき、心から感謝しています。

沢山の方が訪ねてくださりました。
ご近所様、知人友人、スタッフたち。
近隣の里山で活動されている友人の応援はとても心強かったですね。

三谷ジビエ工房の杉本さんから金沢ジビエ猪の丸焼きを振る舞っていただいたり、朝から町会長さんが来場するお子さん達の為に石焼き芋を準備してくださったり。
地元のブランド米「まっきゃま米」の試食に加え、めった汁を振る舞いお腹が満たされるイベントとなりました。

「まっきゃま米」とは地元牧山町の農事組合法人が作るブランド米です。
棚田は一枚ずつがコンパクトなので、トラクター等の機械が入らず手仕事となる場面も多く農薬や化学肥料を使わない特別栽培なのです。
私は、まっきゃま米を知って新米が採れると何よりのご馳走と毎年楽しみなのです。

先日は、初めて土鍋で炊いてみました。
つやつやで甘みがあり、一口目の幸福感は高級牛肉に負けてません笑
それを、自然豊かなこの場所でいただけるのはとても幸せです。

自然豊かな町ですが、人口は減っています。
豊な土地があっても、農業を担う人がいなければ地は荒れてしまいます。
来春から、隣のお土地で貸農園も始めますので家庭菜園をやってみたいという方はお声がけください。

ご存じですか?建売分譲の住宅ローン控除
今年も残すところあと2か月となりました。
カウントダウンが始まってきますね。
今年の冬は雪が降るのかしら?
そろそろ冬支度も必要です。
暖房を付けても温まらない古い住宅から、来年は高断熱のお家に住み替えしてみては?

住宅ローン控除の契約期限が先月9月末で終わり、少しお客様の足がゆっくりになってきました。
ウッドショックによる、建材価格高騰の危惧もあり住宅検討はもう少し先にしようと思っていらっしゃるお客様も多いと思います。
しかし、もう一つ13年間の住宅ローン控除が使える方法があります。
それは、建売分譲の購入です。
2021年11月末までの建売分譲売買契約を交わし、2022年12月末日までに入居されると最大限の控除がご利用いただけます。
国土交通省HP参照
長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

通常は10年間のローン控除ですが、消費税が10%に引きあがった事で3年間のプラス控除とは建物価格×2%が戻ってくるのです。
ただし、お支払いされている税金または計算式により少ない方が戻ってきます。
控除額については、お借入れの額やご収入による所得税・市民税の支払額により異なりますので詳しくは営業にお聞きください。
ヤマダタッケンは現在5棟の建売分譲を販売しています。
SALE情報はこちら
こちらは、11月末までの売買契約が可能ですのでぜひご検討ください。 sawano
インテリア買い付けの仕事
コロナの緊急事態宣言も明け、少しずつ出張の予定が入ってきました。
今回は久しぶりにヴィンテージ家具の買い付けです。
インテリア好きな方にとっては羨ましい仕事!と、仰っていただきますが実際は中々大変です。


家具って、当然ながら重量が重たいんですよね。
それによって、店頭販売と実際のモデルやお客様プランのイメージをしながら商品を選ぶ作業はまあまあ重労働です。

ヴィンテージ品ですと、その精度と色見や傷み具合のチェックも必ずします。
一番大切なのは、価格とのバランス。
あくまでも、当社で家を建てていただいたりショップに来て日常的に使える家具をお求めになられるお客様が多いので手ごろな価格で使いやすい。
これを見極めながら商品選定を心がけています。

商品を決めると、お見積りも時間がかかり一店舗の滞在は軽く3時間以上。
支払いまで済ませると、疲労感といい家具に巡り合えた満足感が交差して結果的には好いお仕事をさせていただいた事になりますね。

ヴィンテージのWALL PAPERも沢山入荷しました。
今月末には店頭に並ぶと思いますので、Home Decoration TreeのInstagramをチェックしてみてください。
インテリアが充実すると毎日の暮らしも楽しくなりますよ。 sawano