素敵な家の引き渡し



6月最終日の今日は当社コーディネーター上田さん宅の引き渡し。

4月より産休に入り、先月無事に男の子を出産しました。

彼女が結婚して、家を建てます。

と言ってくれた時から完成をとっても楽しみにしていました。




イギリスのカントリーサイドに建っているコテージをイメージにした空間は、私も大好きです。

一件、ショップのような設えはアンティーク家具が似合う海外のHOMEそのもの。

ここで育つお子さんはどんな感性をもって成長するのでしょう。

楽しみですね。

来年から、復帰予定ですがここでしっかり子育て楽しんでください。





STAFFが当社で家を建ててくれるというのは、とても有難い事です。

それぞれがプロフェッショナルな彼らが建てる家。

でも、ご家族にもご理解いただけないと良い家とは言えません。

ご主人様も笑顔でご満足いただいていると仰っていただきホッとしました。

これから夏本番、マスクをしながらの暑さ対策大変です。

季節の物を食べて、しっかり睡眠をとって体力付けて乗り切りましょう!

皆様、お身体ご自愛ください。 Sawano

仕上げはSTAFFで


いよいよ常設展示場となるAyu-m Maman 10周年記念モデルのシャンペトルがオープンしました。
シャンペトル=フランス人も好きな田舎や田園のインテリア
当社が得意とするフレンチカントリーのお家です。




家って職人さんが作るのは当然ですが、当社はモデルの場合仕上げはSTAFF総出で行うのです。
完成した物件に手を施す。
ちょっとした塗装や、ディティールに拘っているのでそこからがまあまあ大変です。
が、そのひと手間で魅力がぐっとアップするんです。




今回、庭のデザインと監修は会長の山田が行い、内装は私とコーディネーターさんで決めました。
間取りはAyu-m Maman人気のシエスタ34坪プランです。
インテリアショップのSTAFFは、ディスプレイやお庭の植栽ガーデニングを担当。
現場監督はその都度、細かい事を言われてその都度しっかり仕上げてくれました。
営業担当も、どのようにご案内していくかトークを整えてお客様をお迎えする準備と練習を行っています。



建築場所は金沢市四十万町の4区画分譲地。
会社から2キロほどの場所です。
並びには、私達が耕している畑もありそこでの暮らしには貸農園が付いてきます。
オーガニックな野菜を育てながら、ご家族とゆったり暮らしを楽しんでいただきたいですね。

周りにも畑が多く、山も近くですから風も通り空気が新鮮な場所です。
そんな私達のフィールドで、サステナブルな暮らしをしてみませんか。
自画自賛ですが、カントリー好きな方にとって、とても居心地の良い展示場となっています。




今回はHOME&GARDENと言う事で、お庭だけの見学でもOKです。
20日以降はいつでもご覧いただけますので、こちらからご予約ください。
お待ちしております。 sawano

物々交換=サステナブルな暮らし?


梅雨に入り、ようやく地球が潤ってきた感じです。
庭のアジサイたちも綺麗に咲いてくれました。
今年は、コロナの影響にてじめじめと鬱蒼とした気分が続いていたので雨はさっぱり洗い流してくれるように感じます。



5月初旬に朝堀したタケノコを東京の仕事仲間の方へお送りしたら、先日お返しに無農薬ノーワックスの夏みかんを沢山いただきました。
これだけで、かなりローカルなお付き合いです。
ノーワックスと言う事は皮が食べられる!
マーマレード作りを計画していたところ、娘が夏みかんピールシロップ漬けが食べたい!とリクエスト。



初チャレンジなので、レシピを見るとまあまあ時間と手間がかかります…。
躊躇していると、娘が苦みを取る工程までしてくれたので仕上げを私が作ってみました。



できました!
蜜がしっかり染みて、仕上げのグラニュー糖をまぶすタイミングも難しかったのですがしっとりとして私好みのオレンジピール。
あ、ここにチョコレートをコーティングしてオランジェを作ってもいいですね。



と、久しぶりにお菓子作りをしてみました。
タケノコから、洋菓子に変身した持続可能な暮らし笑。
ではなく、人との関わりやコミュニケーションから生まれた楽しい時間。
これもサスティナブルライフと言えるのではないでしょうか? 
ぜひ、資源を無駄にせず心と身体の健康を持続させていきましょう。 sawano

沢山の元気なSTAFF達


5月は半ばにて緊急事態宣言が解除され、明るい兆しを感じましたね。
月末は毎回STAFFの紹介をさせていただいていますが、今月は沢山のSTAFFに動きがあったのでご紹介させていただきます。



このようなご時世ですが、当社では嬉しい事が社内でも沢山起こりました。
上旬の1日には設計の西田さんが自邸の上棟日となり、可愛い奥様と一緒に上棟のお祝いをさせていただいてます。



11日は、アフターメンテナンスに三野さんが入社しました。
彼は英語スキルが高く、海外からの旅行者のサポートや労働者のサポートをした経験があります。




24日は現在カントリーベースに在籍の山田健斗さんが、中古物件を購入してリノベーションさせていただき引き渡しが行われました。
久しぶりに、私も物件提案からコーディネートまでさせていただき改めてこの仕事が好きだなと実感させてもらいました。
彼は、来期2020年9月より当社へ異動する予定です。


26日は、コーディネーターの上田さんがお母さんになりました!
コロナの影響で、出産時はご家族の立ち合いはもちろん、退院まで面談できないという環境下にて一人で無事に出産されました。
彼女は短大を出て、20歳から一緒に仕事をしてきているので母親になる事をすごく嬉しく思います。
育児休暇を得て、復帰は来年ですが母親として逞しくなって戻ってくれる事を応援していきたいです。




彼女は当社のコーディネーターらしい、とても素敵な家を現在着工中です。
こちらも6月27日28日に内覧会させていただきますので、楽しみです。



6月には元気な女性営業マンも入社しますし、モデルHome&Gardenも6月20日にオープンします。
暗くなりがちなこの時期に、やりがいある仕事と意識高いSTAFFに囲まれて幸いです。
ぜひ、みなさんでウィルスを寄せ付けない強い世の中を作り上げましょう!
sawano

Stay home!にEnjoyを付ける変化


全国的に緊急事態宣言が解除されて、お子様達の通学風景が見られ少しほっとする水曜日でした。
オーダーしていたリースも受け取りに行き、幸せな休日です!



今回、当社では『Enjoy stay home!』と題してオーナー様達に家での過ごし方をご紹介ください。とメッセージを送ったところ沢山の写真や過ごし方のコメントをいただきました。
ほとんどのお客様からは「このような時期に家があってよかった。」とのコメントも付いたそうです。
詳しくはこちら




そうです。
家がある事で、安心と安全を確保できたのではないでしょうか。
私も例外なく、この家があってよかったと感じる一人です。
家族とゆっくりと食事したり、インテリアペイントを塗ったり、近くの河原を散歩したりと普段よりリラックスして過ごす事ができました。



品川のレストランで働いている息子も45日間、帰省し久しぶりに家族が揃って食事をする時間は今でも愛おしく感じます。
食べる事が好きな我が家は、全員が料理できるので三食作る事も苦痛ではなくできる人が作るルールで楽しめました。
おやつ時間もあったりして、体重は過去最高に。。。笑




他にも普段できないウォーキングや、ガーデニングに庭での読書。
リラックスした時間は最高のご褒美です。
ちょうどお天気の良い日が続いたこの時期でしたから、庭での食事もいい思い出です。



Stay home=家にいる
Enjoy stay home=家に居て楽しむ



まだまだ油断できない事と、新しい生活を受け入れる事が必要ですが新ウィルスが完全終息するまでがんばりましょう! sawano

Cottageコテージへの憧れ


私が建築に興味を持ったきっかけは幼い頃に見た「ピーターラビット」の絵本です。
動物の世界感だけではなく、そこに描かれる挿絵の畑の風景や家の中の暖炉やキッチンの背景。



今思うと、そのルーツはずっとぶれていません。
心地よい景色やインテリア、エクステリアの写真を見ると大抵イギリスの風景や家屋だったりします。
色もそうですね。
当社で積極的に水性塗料メーカーのFARROW&BALLを使用しているのも、このようなコージーな(心地よい)空間を作る為です。



20年前にイギリスの湖水地方へ友人と行きました。
その際に著者であるビアトリクス・ポターのヒルトップ農園での景色とヒルトップの家では、実際のお話に出て来る挿絵と同じ場所を体験したりして子供のころからの夢の世界が現実になりとても感動した事を覚えています。
そんなヒルトップ農園のように(ピーターが遊びにいたずらするような)色鮮やかな野菜を作りながら湖畔で生活するスタイルは私の理想なる暮らしです。


その頃に見た田園風景や、キッチンガーデンのイメージは鮮明に覚えています。
湖畔等の水辺で暮らす憧れも拭えませんが、湿度が多くて暮らせないかな笑


両親が25年ほど前に実家から一時間ほどの山手に3坪(6畳)のミニコテージを2棟建てました。
孫達と遊ぶ為だと思いますが、小さなフィンランドログをキットで購入して義理兄に建ててもらったその場所は父にとって憩いの場でした。
今ではすっかり朽ちてしまい、父も免許返納にて自走ではいけない場所になってしまいましたが。


私もいつしかそんな場所を求めるようになる年齢になりました。
近々、皆さんにご報告できる事を目標にしてます笑 
あー、早く自由に海外へ行ける環境になりたいですね。 sawano