はじめてのグランピング

試験勉強から解放され、少し休みをいただきました。
現在の働き方改革は、過去5年前まで不夜城のようだった住宅業界にとって休み方って難しいですね。
自社のルールでは、水曜日は完全定休日。
他は業務内容によってチーム内で割り振りしてもらい、休暇を取ってもらっています。
ただし、週初めの月曜日と週終わりの金曜日は必ず出社してもらうのがルールです。



そのルール以外に10年前から有給休暇を利用して『リフレッシュ休暇』という長期休日を年に一回取り入れてもらいます。
普段できない事を長期休暇を使って体験してもらいたいと言う目的です。
家族と過ごしたり、一人旅したり。



リフレッシュ休暇を使い、私も瀬戸内へ旅行に行ってきました。
お相手は、英国塗料FARROW&BALL輸入総代理店の女性BOSS秋山さんです。
とても大らかで魅力的な千恵美さん。
仕事を通じて知り合い旅行に行ける仲って、大人になるとほとんどありませんが私は同年代の方とご一緒させていただく機会もありとても恵まれています。


憧れのグランピング。
ドーム型の快適なテントと、BBQと海に面したロケーションは想像以上に素敵な環境でした。
芸術祭を開催している直島では宿が取れず、半ばあきらめていたのですが思いもよらないとっておきの宿に泊まる事ができました。
全ての宿が満室なのに、ポンっとSNSの広告に出てきた時は大丈夫かなぁ?と疑っていたのですが…
勇気を出して予約したら、二か月前にオープンしたばかりという事で満室になってなかったようです(^-^;




こんな感じ。
素敵でしょう!
瀬戸内の綺麗な山や海の風景。
今回も行き当たりばったりはあったのですが、とても心に残る旅となりました。
これからの業界の事や、ご家族や会社の事、沢山話ができ充実した時間。
千恵美さん、またご一緒してくださいね。 sawano


自走して買い付け

今回はHome decoration Tree責任者の南出(中居)さんと一緒に70年代不動産ディスプレイとステージング用のミッドセンチュリー家具を買付に関西へ行ってきました。



大きなワンボックスに乗って、女子二人。
長年パートナーとして動いてくれている南出も運転は慣れたようで、ハイエースロングより大きいレジアスで行って参りました。



毎回ながら、二人で内装のイメージとヴィンテージの風合いと朽ち具合をみながらここに商品を買い付けていきます。
電卓も持たずに、商品を選定して合計してもらうと予算より数千円余る程度のかなりビンゴな金額となりました!



程度の良いヴィンテージ商品って難しいんですよね。
ましてや価格が適正かどうかってことも含めて考えないといけません。
楽しいですが、ご採用いただけないとどうしよう?等々。
でも、結果毎回ご採用いただきながら暮らしを楽しむご提案は受け入れていただいています。



ここにヴィンテージのチェアがあるだけで、ストーリーが見える。
そんなリノベーション工事とインテリアデザインを楽しんでいただけますように。 sawano


70年代不動産ネットワーク


今日は70年代不動産ネットワークの全国大会にて札幌に行ってきました。
当社は石川・富山県にてリノベーション工事をさせていただいていますが、そのノウハウを全国の工務店さんへ伝えるVCボランタリーチェーンの本部としての活動もしています。


70年代不動産とは。。。
1970年代に建築された住宅を壊すことなく、若いお客様が好むインテリアにリノベーションしてほぼ一円の中古住宅に資産価値をもたらせる事業です。


こんな感じになるんですよ。
カッコいいですね。
価格は坪単価30万円(税別)。
価格明確で驚くほどオシャレに生まれ変わります。


そんな70年代不動産を全国で作ってくださっている仲間の皆さんと、札幌の加盟店VICREO様の施工物件を見学して、デザインコンテストを含めた懇親会で大いに盛り上がりました。







残念ながら北海道を満喫する時間はありませんでしたが、賑やかで楽しい仲間達からパワーを沢山もらいました。
工務店でありながら、こんな事業もあります。 sawano

学びの秋

現在、資格試験に向けて勉強中です。
久しぶりの試験勉強に焦りながら講習にも通い勉強しています。
40代後半になりますと、どうにもこうにも頭が回りません。



夏から始まった対策講習では、WEB講習と言う事で仕組みが判らず勝手に講師の先生が塾の様に教えてくれて解らない点は個人的に解るまで教えてもらえるような想像をしていました。
想像とは全く違い、学校の仕組みに慣れるところから試練となっています笑



良い事もあります。
自宅では集中できないので、図書館へ行って自習する事を覚えました。
金沢のまちなかにある玉川図書館はそれなりに古い建物ですが、趣もあって公園のすぐそばなので多くの文化人を生んだ金沢を体感している満足感に浸る事ができます。



飽きたらコーヒーを飲みに退席して、少し歩き勉強に戻る。
自己満足ですが、こんな時間もいいなぁ。と思います。



一方、自宅は白熱球のオレンジ色の電灯ばかりなので夜になると細かいテキストが見難い事が判明しました。
老眼もあるのでしょうが。。。



そんな事で、出張がない水曜日は勉強というしがらみに縛られています。
集中力が続かない時は、試験後のこの秋をどう楽しむかの予定をじゃんじゃん経てていく事です。
ゆっくり本を読みたいし美味しいモノも食べたい!
温泉にも行きたいですね。
秋ですから。


みなさんも秋をゆっくり楽しんでください。 sawano

新チーム発足&STAFF紹介


金木犀の香が漂う、大好きな秋がやってきました。
9月も台風や強風による災害が多く、被災されました地域につきましてはこころからお見舞い申し上げます。
 

今月は社内に新しい『Good Life Yamada Community』というチームが発足されました。
固定種(品種改良していない昔からの種)を使った愛情栽培を推進して、作物を作ったりオーガニックライフを提案していこう!というチームです。
 

会社から2キロ圏内で活動をされている「NPO法人しじまみんなの畑の会」に参加し、150坪弱の土地をお借りしました。
ここでは、地域の方達65区画の貸農園が活用されて近々そこで採れた無農薬のお野菜達が販売される販売所もオープンします。
こちらでは、小学生のお子さんから豊年者の皆様が出入りをされて当社スタッフにもいろいろな事を教えてくださいます。
 

その新チームを率先して頑張っているSTAFFに今年の3月入社の松原さんがいます。
インテリアコーディネーターとしての活躍はもちろん、持前の雰囲気で社内のイベントにも積極的に参加してくれる明るいSTAFFです。
 
彼女は私からの「畑をするのでみんなを率いるチームに入ってください。」とういうミッションに首をかしげながらも、土に触る事に抵抗なくいろいろな気づきを体験してそれを仕事や社内のコミュニケーションに活かしてくれています。
 

150坪の土地を耕すのは簡単な事ではありませんが、そんな苦労話も社内で飛び交ったりOB様とのタネの植え付けや地域の方達から教えていただける時間は机上では学べない事だと思います。
芽が出たという喜びを伝えるメッセージや、そろそろ葉っぱの間引きをしないととか、こんな事をお客様に伝えたい!という意見がLineでアップされていますよ。
 
 


11月に行うイベントでは、収穫祭も同時に行いますのでぜひご参加くださいね。
【暮らしを楽しむ】このテーマは押し付けではなく、私達自信が毎日を過ごす為のテーマです。
松原のご提案するインテリア、こちらも完成が楽しみです。
新メンバーですが、よろしくお願いします。 sawano

暮らしを楽しむコツ

暮らしを楽しむコツ/ヤマダタッケン
すっかり秋になり、食欲が増す季節ですね。
先日、アウター担当の山下に「おいしい季節の秋が来たねー」と、問いかけるとニコニコの顔をして「秋には勝てません」と返答がきました笑
 

よく、「社長は料理するんですか?」なんて質問をもらいますが答はYES!
昔から料理は嫌いではなく、むしろ好きな方です。
この年齢になると、食材にも無添加や無農薬にも拘り食材を生かしたシンプルな料理が増えてきました。
 

休日の昼食はこんな感じです。
昔からある材料でチャッチャと作るタイプですが、最近ではチャーシューも作り置きしてます。
玄米や、発酵食の事を教えていただいたり無農薬の野菜を分けていただいたりすると素材の味を引き立てる事に意識が沸いてきます。
これも、『暮らしを楽しむ』一つです。
 

ヤマダタッケンの家で暮らすと、料理も楽しくなりますよ!
これから、畑作業も始まりますし、オーガニックな青大豆を使ったお味噌づくりや、シイタケの菌付け等、手間暇をかけた暮らしのご提案をどんどん伝えていきます。
 

娘が大人になって教えてもらったのは、家での読書と花を飾る事。
今まで、家で読書をする余裕がないのか、意識が無いのか?思いもつかなかったのですが、自宅でそんな時間が楽しみなのも秋めいてきたからでしょうか?
 

娘の友人にセンスの良いお花屋さんが居ます。
そこで数本購入しては、窓辺のサイドテーブルにお花が飾られるようになりました。
ふっと見ると、暮らしの豊かさを感じられるようになりました。
秋から冬にかけて、北欧で言う『ヒュッゲな時間』は沢山作る事ができます。
ヤマダタッケンのお家でそんな時間を過ごせる事はとても幸せだと自負する休日でした。 sawano