
9月より新しい期が始まりました。
当社は創業37年、設立33年目の工務店です。

9月2日の月曜日に方針発表会『キックオフミーティング』を開催しました。
会社方針をしっかり社員の皆さんに示し全社員が同じ方向へ向かって頑張っていきましょう。という趣旨で昨年から開催しています。

今回はいつもお世話になっている結婚式場
『DESTINO』さんを貸し切って懇親会までの7時間たっぷり社員のみなさんと向き合ってきました。

今年の『Discover』という方針書もカッコよくできました。
恰好だけでは当然ダメな事でして、中身を作り上げるにあたって毎年夏場は会社の事で頭がいっぱいになります。
方針書ですから、今期の振り返りがあり来期への取り組みを社員の皆さんから意見を聞き、内容を煮詰めていきます。

33期からはSDGsの取り組みも増えました。
これは国連が掲げた17のターゲットを2030年までに世界規模で取り組もうという内容です。
ここへ、当社では何ができるか?という事に紐づけて活動内容も決めました。
この件については、また後日のブログにてご紹介します。



毎回、社員一同参加する催しは団結力を強く感じます。
式を進行してくれるSTAFFのセンスや、目標に向かって達成できたチームの喜びや今期への心意気を感じる場面がたくさんあってとても良い内容で開催できました。
若手の社員は期が変わる事で、気持ちまで変える事は難しいですがそれを意識してもらい前期よりも今期、今期よりも来期と働く成長を自信で確認して士気の高まる時間を共有できました。 sawano
澤野 恵
お引渡し式・スタッフ紹介
今日で8月も終わり、長かった夏休みも終わりですね。


今月は、いろいろな条件が重なりこの二週間で新築7件のお客様宅の引き渡し式がありました。
どちらのお客様もご満足いただき、心から感謝しています。
新築チームには営業・設計・コーディネーター・現場監督・アフター担当と一連のリレー形式にて打合せが進みます。

最後のお引渡し式では各担当者がお客様へ感謝の気持ちと建築中の思い出を伝えさせていただきます。
そんな中、ご好評いただいてます設計からは、お家の外観パースをプレゼント。
設計者の手書きでお客様のインテリアに合ったフレームに入れてお渡ししています。
現在、新築チームでは2名の設計者が居ますが今回は女性設計士の宮田をご紹介させていただきます。

20歳で入社して、はや8年。
デザイン系の学校を卒業して7年の経験を積み、昨年見事二級建築士に合格!
おじさんの設計士の厳しい指導の中、コツコツと学びよく成長してくれました!

新卒の入社当時を今でも覚えていますが、逞しく育ったものです。
図面のテイストやデザインはしっかり当社ヤマダタッケンの武器になり、お客様に大変喜んでいただいております。
具体的なHOMEづくりになると、先ずは図面(間取り)に意識が向いてしまいますがデザインとバランスはとても大切です。
宮田も海外研修にはよく参加して、細かいディティールまで見落とさずにチェックしてますからこれからも期待していきたいSTAFFです。

当社は半分弱が女性STAFFです。
実際に生活に密着したスタッフが多いですから、HOMEづくりをお考えのお客様(とくに奥様)は、ご安心してご相談にお越しくださいね。
季節の変わり目です、皆様ご体調を崩されないよう食欲の秋やスポーツの秋をお楽しみください。 sawano
身体を整える
2019.08.21

立秋、お盆を過ぎると秋の気配となりようやく涼しくなりました。
自然って不思議ですね。
あれだけ暑い暑いと汗を流していたのにちゃんと秋が来るのですから。

季節の変わり目には、体調を崩しがちです。
身体がだるくなったり、片頭痛がしたり等。
家で過ごす時間くらい、リラックスして過ごしたいですね。
私もソファ横にグリーンを追加しました。


身体は食べ物からできています。
季節のある日本では、『二十四節気と七二候』という暦があります。
今の季節に伴った旬の食材をいただいたり、花を飾ったりと暮らしを楽しむには知っているとより生活の意識が高まり体調も整えやすくなります。
参考にカレンダーを作っている会社さんのURL記載します。
https://www.543life.com/

『暮らしを楽しむ』をコンセプトにしている当社では、食に意識をした活動『オーガニックライフコミュニティ』に賛同して畑づくりを開始しました。
《しじまみんなの畑》第五区画をお借りして、草刈りから耕し畝づくりまでを終えました。

想像以上に大変な作業で身体がボロボロですが、地場の皆様から知恵をいただきどのように作っていくと農薬いらずで微生物が活性化された土地になり土が生き返る。
なんてお話を聞き、みんなで土いじりをしながらコミュニケーションを取りました。


9月16日には大根とじゃがいもの種付け、を行います。
固定種という、昔ながらの種にて無農薬栽培になりますので畑にご興味あって参加したい方はこちらまでお申し込みください。
https://www.yam21.com/wp/form_contact
初回は、OB様限定とさせていただきます。

お庭で家庭菜園にて、無農薬のお野菜をみなさんにも育てていただきたいと思っています。
当社で建てていただく家GREAT HOMESでは、暮らしの豊かさに食は欠かせないと感じこれからSDGsに伴った行動指針を発信していきます。
強いては、社員の心と身体の健康を目指して。
少しずつ、発信していきますね。 sawano
恒例のキャンプです
2019.8.7
今週の水曜日は毎年恒例のヤマダキャンプデービットでの親睦会です。
また、遊んでいるのですか?と質問が来そうですが、当社にとっての暑気払いのようなものです。
これが無いと、暑い夏は乗り切れません。

能登中島当社10区画の分譲地に会長所有のフルログの建物。
フルログとは丸太組みのログハウスの事です。
このログハウスは、1994年手取りフィッシュランドさん敷地内にモデルホームとして建っていた建物を移築したのです。
私も入社前に、フィッシュランドさんへ遊びに行った際立ち寄った覚えがあります。
かれこれ、25年前のお話ですね。
ここで、家って移築できるの?とか、ログハウスは25年も保つのですか?なんて質問も来そうですが、手入れ(塗装等)をしっかりしてあげれば木造住宅もしっかり建っています。

能登半島は内浦にある中島。
桜が名所の能登鹿島駅近くです。
日本海側は波が荒いイメージがあると思いますが、ここ内浦はとても穏やかなのです。
みんな、サップに挑戦している位ですから。
その周りを催促ジェットで乗り回す64歳の会長が。。。お元気ですね。


一年に一度、屋外で飲んで食べて遊んでの二日間。
グループ分けして料理も協力しながら作っていましたよ。
私の食べている姿ばかりをパパラッチのように写真を撮るスタッフも!?



この年齢になると、二日間屋外にいるのはしんどいですがSTAFFみんなと楽しい時間を過ごせました。
来週の水曜日は夏季休暇にてお休みさせていただきます。
皆様、楽しい夏休みをお過ごしください。Sawano
夏休みとスタッフ紹介
2019.07.31
7月の最終日水曜。
昨日自身の誕生日を迎え、いつも夏休みの前半が終わったと感じる時期です。
連休二日目ともあり、少しゆったりとした水曜日でした。
朝から庭の草むしりをして、汗だくになり夜は作り置き兼お弁当のおかずにもなる料理を久しぶりに楽しみました。

金沢で暮らしていると、金沢らしい場所で過ごす事がなんだか嬉しくなるんですよね。
甘納豆屋さんのまめ蜜ごおりは最高です!

夏なので、良い音色のする風鈴が欲しくて探しましたが結局は買えず。
自分への誕生日プレゼントも兼ねて、ベッドの羊毛パッドを買いました。
25年も買い替える事のない寝具は、みなさんいつのタイミングで変えるんだろう?
といつも不思議に思っていましが、先月フィンランドで寝たベッドがどこも弾力性があり柔らかく寝心地が良くぐっすり眠れました。
歳を重ねると、快眠は大きな課題です。
お店の一部ですが、こんな環境で眠れたら最高ですね。
新築住宅をお考えの際、とりあえず二階はどうでもいい。
となりがちですが、安眠できるベッドルームをご提案したいと思います。

そんな私も47歳。
会社では若いSTAFFが増えて、完全にお母さん世代となっています。
同年代のSTAFFも多いのですが、先日ご紹介した工事監督の五十嵐は早生まれの同級生。
建築業界27年のベテランさんです。
店装屋さんや他メーカーの工務店さんに居た経歴もあり、手先が器用で、コーディネーターの資格も持っているので打合せも現場でどんどんこなしてくれるマルチプレイヤーです。

とても頼りになる現場監督、五十嵐はちびっこ達との木工教室にも積極的に参加してくれる心優しいお父さんです。
お互い、子供の年齢も近いので孫ができる時期も近いかもしれません笑
これから暑さが増す季節ですが、職人さん達との連携を保ち安全に現場が進みますよう管理お願いします。
sawano
HouseではなくHome

2019.07.24
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨がようやく明けましたね。
今週は実家に帰省しています。
私は名古屋市南区に生まれ育ちました。
名古屋ってすごく蒸し暑く冬は空っ風で風がとても冷たいんです。
実家は、伊勢湾台風以前から建つ築年数60年の古い家。
虫は出るし、夏は暑く、冬は寒い。
今では年老いた両親二人での暮らしなので、物が多く足の踏み場が無い状態です。
でも、やっぱりホットするんですよね。
それは、「HouseではなくHOME」だからだと私は思います。
幼い頃からの想いでが沢山詰まっているからでしょうか。
単に寝てご飯を食べるだけのハウスではなく、家族が居ていろいろな出来事があるホーム。
時には庭でご飯を食べたり、家で母や友人と作ったお菓子作りの想い出。
一時期、教員免許を持つ母は自宅で学習塾も開いていました。
そんな思い出が詰まったHOMEなので、不便でも帰りたくなるんでしょうね。

これから家を検討されているお客様には、「暮らしを楽しむ」「HouseではなくHOME」をコンセプトにお話させていただいていますが、意識しながら幼少期に生活しているわけではないので話を始めると皆さんキョトンとされます。
ご実家に花が飾られていた家には花を飾る場所を決め、お母さまが季節ごとに梅ジュースを作っていたご家庭は保存する便を収納する場所を検討されます。
ご自身たちが求めているのはこんな家づくりなんだと気づいていただくと、みなさん納得してHOMEづくりを進めたくなっています。

これから作る家=HOMEはお子様にとって実家になります。
私達はお客様自身が帰省したくなるように、お子様も帰りたいと思うHOMEづくりをお手伝いさせていただきます。
何となくイメージしている間取りって、どこかご実家に似ていませんか?
イメージされてみると楽しい時間が過ごせますよ。 Sawano