一戸建てに住むということ


家を建てる、家を買うとういと地方では大抵が一戸建てです。
戸建てになると、土地の上に建てる事になり駐車スペースも敷地内に確保できます。
お庭でガーデニングもBBQもできます。
家の中で多少の音を立てても近所に迷惑になりませんetc


たくさんのメリットがあります。
これから、住宅をお考えの方にとってはデメリットは何かな?
って不安になられる事もあるのではないでしょうか?



一つは、町内会とのお付き合いや役割です。
これは、賃貸アパート等には無い事ですから不安要素の一つではないでしょうか?



新しい区画整理や造成地に建築される際は、町内会の始まりが一緒なので気が楽に感じると思います。
昔から長くお住まいになられている方が多い団地は、戸惑う事も沢山ありますよね。
でも、町内会には関われる時は大いに関わらせていただく事をお勧めします。
お子様がいらっしゃれば尚更ですよ。



子供の頃、子供会の行事に楽しい思い出たくさんありますよね。
それは、ご両親がしっかりと町内会と関わっていらっしゃったからですよ。
ぜひ、ご自身のお子様にも学校だけでなく縦のつながりある子供会に参加させてあげてください。


向う隣三軒の方は判っても、裏の通りの〇〇さんと言われても判らなかった私。
町会は何班まであるのか、自分が何班なのかも理解しきれていなかった私。。
この地に住んで13年目に、昨年度に班長の役割が来ました。
コロナでほとんどの行事は無く例年のようには出来ませんでしたが、町会費を集めて回ったりご近所さんと顔を合わせて世間話する事でようやく町会の一員になれたように感じます。


仕事が忙しいのは皆さん同じです。
ご近所さんと話をするって、普段の生活からの息抜きにもなると思いますよ。sawano

ジェンダーレスな会社 SDGs


ゴール⑤
ジェンダー平等を実現しよう。



県内の同業者様からのイメージは、「女性が強い会社」という回答が多いです。
それはどのような観点からか判りませんが、代表が女性であること、営業に女性が多い事でしょうか。
表立った立つスタッフが女性の方が多いのは確かです。



当然ながら設計、工務は男性が主力で頑張ってくれているのです。
社員数の比率は男性:女性=6:4ですね。
カフェのパートさんを入れると女性の方が多くなっていきますが。。。



私が思うのは、「男性だから」「女性だから」ではなく、得意な事を得意な人がやる。
ただそれだの役割なのではないでしょうか?
最近は、女性のレッカーさんも多くいらっしゃいます。
小柄ながら、あれだけ大きな重機を動かしてすごいですよね。



建築業界は、男性優位な事がまだまだたくさんあります。
保育や福祉は、女性の方が優位な気もします。
業種によって、イメージは様々ですが、
男性も居て、女性も活躍できる。
女性も居て、男性も活躍できる。
そんなジェンダーレスな社風になるととても風通しがよく、気持ちも楽に仕事できますよ。



先日は、石川県主催の「女性活躍加速化クラス」認定書を交付されました。
当社は、さらに女性のパワーが広がり口うるさく言われてる男性陣が少し可哀そうに感じる場面もあります笑
家事や子育てもできる人ができる時にやる。
仕事も同じですが、自ら手を出す事が大切です。
2030年にはこのゴールが達成していますように。sawano

SDGs 食べ物の話

いきなりのタイトルですが、まずは食べ物に興味を持ってください。
それは、グルメだとか調味料にではなく素材の事です。


私が興味を持ったきっかけは6年前にリフォームをさせていただいた、金沢キッチンさんとの出会いによって食する素材に興味を持ち始めました。
それ以前も美味しいものを食べる事は幸せの条件というくらい、食には興味がありました。
ただ、作る過程はさほど気にすることもなく、調味料や味付けにうるさいくらいでした。


それから、多くの方や本から教えていただき「人は食べてるものから作られている」という言葉に納得したのです。
そこから、お子様が生まれてくればお母さんの身体の中にある栄養素を採っているので必然的にお子さんもお母さまと一緒の体現になりますよね。
食べ物によって、行動や思考も変わります。
可能ならば、添加物の入った食品は減らせるといいと思います。



とはいえ、日本の今は食べるモノがたくさんあります。
冷凍食品や加工品に昆虫食に至るまで、口に入れる(お腹を満たす)食べ物は多種多様です。
溢れるばかりなので、必然的に処分される食べ物も年間612万トン。
食品ロスの現状を知る:農林水産省
こちらを参照ください。



廃棄されるものはあるのに、途上国を中心に8億人が栄養不足で弱っています。
一方の先進国では食品を廃棄している。。。
特に日本は60%以上の食品を輸入に頼っているのに、なんとも無駄な話ですね。



これからは、家族で食べるだけの食材を家庭菜園で確保していきませんか?
そんな取り組みを当社では、「Good life yamada Community」として無農薬の野菜作りをスタッフで行っています。
口に入れる食べ物が、安心安全で自家栽培ならば尚更お子様にも安心して与えられるのでは?
素材がよければ、それこそ調理の仕方はそれほど手をかける必要はありません。




定期的に、当社でも食べものに関するワークショップを行っていきますのでご興味あればご参加ください。 
これからの時期は、旬のお野菜や山菜がたくさん出回ってきますよ。
私も忙しいながら、毎日食事はテキトーにつくってます。
簡単レシピもたくさんありますから、お声がけください。 sawano

Life shift


今日から新入社員が1名、営業チームに入社しました。


私自身も今から20年前の2001年4月1日ヤマダタッケンに入社でした。


インテリアの勉強はしていましたが、建築会社の代表になるとはそのころは微塵にも思っていません。


私が入社した目的はただ一つ、自分の家が欲しいという目的です。


身近な環境に小さなログコテージがあったので、家を建てるならLog homeがいいなぁ。


ヤマダタッケンに履歴書を送ったのは年子の子供たちは6歳5歳という年齢でした。


子育て真っただ中でしたが、土日はpapaに見てもらい子供たちと一緒に居れるのは水曜定休日の学校から帰ってきてからの束の間。


今となっては、幼い頃の私との記憶はほとんど残っていないと言われています笑


営業職というコトもあり、かなり働いていましたね。


その分、多くのお客様からご信頼いただきご縁がつながって今があります。


皮肉なもので、子供たちが大人になってから週休二日やノー残業デーなんて早く帰れる日もあり、時間を持て余すくらいです。



そんなこんなで20年。


おかげ様で毎日忙しくさせていただいています。


あっという間の20年でしたが、多くの経験をさせてもらい充実した時間でした。


その経験の中で、リタイア後にやりたい事が見つかりその準備が始まりました!



Life Shiftです。


仕事は大きく変わりませんが、生活スタイルを変えようという目論見です。


私は名古屋の国道沿いで生まれ育ったので、田舎暮らしにいつも憧れていました。


理想の住まいは、森の中の湖のほとりに建つコテージです。


森の中とはいきませんが、里山にてデュアルライフするためのコテージを建築することとなりました。


使ってないときは、地元の方と一緒に農業体験所として使っていきます。


こちらは、今後専用ページができますからそちらで報告していきます。


お楽しみに。 Sawano

ガーデニング


少しずつ気温も上がり、暖かい日になると気持ちが嬉しくなります。

庭の植栽も少しずつ、芽吹いてきました。

一か月前にはこんなに雪が積もっていたのに、その下にいたチューリップの球根はふっくらと葉を丸くして中には蕾が出来てきました。


大好きな花「モクレン」も、植え込んで5年目にしてやっと花が咲くようになりましたよ。

この時期に咲くのになぜ「クリスマス?」と思いながらも、新築当初から植えてある「クリスマスローズ」も毎年咲いてくれます。


「アジサイ」は、からっからの枝の足元にきれいな新芽が顔を出しています。

これらが、彩りよく咲いてくれる時期が待ち遠しいですね。


わが家の庭はそんなに広くないですが、それでも草むしりや剪定は大変な作業です。

秋口の作業は枯れていくばかりで寂しいですが、春先の作業はこんなところにも新芽が出てる!と、ワクワクしてきます。


グッドライフのスタッフたちも今年の畑作業が始まりました。

先日より天候を見ながら、畝づくりをしています。

今回で三季目、だんだん慣れて上手になってきました。

植えるモノを決めながら、収穫を楽しみに待っています。



食するモノを育むのはとても楽しいですが、大変な事でもあります。

それは、家づくりにも通ずるのではないかとふっと思いました。

考えて手間をかけた分、きれいな花が咲き心を満たしてくれると思います。

家も同じ様に、愛着の沸くHOMEが完成します。

そう思うと、子育ても同じですね笑

難しく感じるかもしれませんが、楽しみながら多くの事を育んでいってください。Sawano

かけがえのないお客様


先週末に、築11年を迎えるお客様宅に伺いました。
新築当初と環境が変わり、奥様のご実家近くに移り住むというお話。
とても残念に思いましたが、引き渡し前のメンテナンスに声をかけていただき久しぶりにオーナー様とゆっくりお話させていただきました。


ご新築当初は20代半ばにて、ご結婚と同時にご主人様のご実家からす住み替え計画。
OB様からのご紹介にて、ご連絡いただきお会いした日からとても好印象のご夫婦にて打ち合わせはいつも当初のご実家でした。



打ち合せ時にはご両親も一緒に参加され、いつも賑やかな打ち合わせが楽しい時間でした。
土曜日の午後1時から打ち合わせの時は、ご夫婦が仕事から帰宅されていない時でもお母様は私にお昼ご飯食べたか?と気にしていただき温かいコロッケをお母さまと一緒に食べた時間は今でも懐かしい思い出です。



何よりも印象に残っているのは、引き渡し直後にお父様がお亡くなりになられた日。
当時、Hawaiiへ新婚旅行に行っていらっしゃる最中でオーナーご夫婦と連絡が取れず、ご親戚の皆さんと一緒に私と当時の工事監督で葬儀場に行かれる前に傍に居させていただきました。
アフターメンテナンスに伺った日に遭遇したのです。



あれから11年、30代半ばになったオーナー様は会社をお越して立派になられていました。
奥様も会社経営を手伝いながらお子様三人の子育てもされ、元気いっぱいのご家族です。
売却されたHOMEは、予定よりも高額で販売できたと喜んでいらっしゃいました。
外壁が塗り壁の白いお家を求めているお客様だったようです。
内壁に施工した手形は、型お越しして保管され売却後は削りフラットにする予定です。
今でも、お父様の手形にご自身の手をはめ込んでいらっしゃるご主人様の姿を見ると多世帯住宅も好いものだと思います。



家は人生そのものです。
その家づくりのお手伝いをさせていただく事は、その後の人生をお手伝いさせていただく事に近い仕事だと自負しています。
だから、いい加減な事はできないしそのお客様にとって良い選択ができるために知識の構築が必要です。
今回のオーナー様も、新しい家にも遊びに来て。と誘っていただきました。
好い家づくりは、好いパートナーが必須です。
20年営業をさせていただき、常日頃感じていることです。 Sawano