地盤・基礎
基礎全面から立ち上がり部まで配筋を施したベタ基礎を標準としています。土台を支える外周部立ち上がり幅を150mmとし、通常より強い剛性と高耐久性を実現しました。
また、基礎と土台の間にパッキンを挟み空間を設けることで床下換気や湿気対策も万全ですので土台の腐食も防ぎシロアリからも家を守ることが出来ます。
耐震・構造
在来工法でも通常よりも強度を高めた耐震性能にしておりますが、お客様のご要望に合わせ耐震性・耐火性・断熱気密性・省エネ性に優れた工法のご提案を行っております。
※プランによっては異なる場合があります。
耐震・構造
石川県で定めれている断熱性能等級の最高値4を標準仕様としています。
お客様のご要望に合わせて断熱気密性をさらに高めるご提案を行っております。
ヤマダタッケンはZEH【強化外皮基準】に対応しています。
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナスゼロにする住宅を指します。
窓
高い断熱性能で、夏涼しく、冬暖かい、高性能樹脂窓を標準仕様
熱伝導率がアルミの1/1000以下のPVC製フレームに複層ガラスを組み込んだ高い断熱性能を持つ窓です。アルミサッシに比べ約4倍の断熱性能で夏は涼しく、冬は暖か。冷暖房費を大幅に節約できます。カビやダニの発生原因にもなる冬場の嫌な結露の発生を軽減し、快適で健康的な暮らしをサポートします。
また、塩害にも強く劣化しにくいためメンテナンスが楽なのも魅力のひとつです。
窓の表面に金属コーティングを施している為、屋外から屋内が見えにくい加工を施している為防犯の役割も高めます。また金属コーティングの効果により室内への紫外線もカットできる役割があります。
木
コンピュータ制御のプレカットマシンによって、構造材をあらかじめ工場でカットし、様々な形状の仕口を高精度に加工する技術を採用した高精度のプレカット木材を使用。
建物を支える高精度の構造材は、しっかりとした家を建てることができ、また工期短縮や人件費節減などの付加価値も高いことなどから、木造住宅を建てるのに最適な工法として広く受け入れられています。
保証とアフターメンテナンス
この他にも、ヤマダタッケンにはお客様満足課というアフターメンテナンスの専門部署がございますので、定期点検以外でも何か不都合や気になることがございましたら点検させて頂きます。
(JIO日本住宅保証検査機構)
2.4回の建物検査
3.検査報告書
4.10年の瑕疵保証サポート
仕上げ
塗り壁
Sto(スト)は約180年前の1835年ドイツにて創立。外壁材の中でスタッコ材の草分け的存在。現在ではアメリカを中心に40余りの工場が稼働し、以来ヨーロッパをはじめアメリカやアジア諸国などの50カ国以上で使用されている世界のトップブランドです。職人さんの手で1棟1棟手塗りで仕上げていく塗り壁は、あたたかみがありオンリーワンのデザインが表現できます。特徴は汚れがつきにくい撥水効果。また、ひび割れもしにくい塗り壁です。
ここにはコーキングという充填材を打ちます。これは、平均7年に1回のペースで打ち変えをしないといけません。それにその際は足場を組む必要もあります。なので足場代もかかります。大体50万円ほど。塗り壁ならメンテナンスコストを抑えることができるのです。